20歳の美山加恋、11歳のアンを演じる 「私もアンのようでいたかった」

2017年8月16日 / 14:59

 さくらまや(左)と美山加恋

 “2万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」”東京公演前囲み取材が16日、東京都内で行われ、出演者の美山加恋、さくらまやが出席した。

 TOURSミュージカルは、1人でも多くの人にミュージカルの楽しさや素晴らしさを伝えていきたいという思いで1998年から開催され、今年で20年目を迎えた。節目を記念し、東京の3公演では感謝を込めてオーケストラによる生演奏を実施する。

 主人公のアンを演じる美山は「ここまでずっと地方を回ってきたので、いよいよ東京に帰ってきたなという気持ち。後半戦が始まるので、また皆で気合を入れてここから頑張っていきたい」と語った。

 アンの親友ダイアナ役のさくらは「初めての生バンドで緊張しつつも、本当に楽しみ。どんな感じになるのかな」と3年連続出演の余裕を見せた。

 さくらは、演歌歌手の本領を発揮しながらも「ビブラートが強過ぎるって言われます。できるだけ気をつけてはいるんですけど、感情がたかぶるとビブラートが大きくなっちゃいます」と照れ笑いを浮かべ、美山の歌声を「すごくきれい。しゃべるように歌うので、見習うところがいっぱいあります」と絶賛した。

 また、20歳の美山は11歳のアンを演じることについて「私が11歳の時とは全く違って、アンはもっと無邪気で6歳ぐらいのピュアな感じ。かわいい女の子なのでうらやましい」と憧れを語り、「11歳の時にはもうこのお仕事をして大人の方といて、仕事に悩んだりもしていた。私もアンのようでいたかった」と本音を漏らした。


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