“初大河”寺田心「リハーサルでも泣かなきゃ駄目」 柴咲コウからの助言も明かす

2017年5月27日 / 19:30

 大河ドラマ「おんな城主 直虎」プレミアムトークイベントが27日、東京都内で行われ、虎松役の寺田心と高瀬役の高橋ひかるが登壇した。

 観客の大きな拍手で迎えられた寺田は「今日は本当に来てくださってありがとうございます」と元気にあいさつ。初の大河出演について「一番はおばあちゃんが喜んでくれました。僕も大河に出る夢がかなってうれしいです。みんなで『やったー!』と喜びました」と明かした。

 寺田が「人見知りで泣き虫」と分析するように、劇中では虎松が泣くシーンも多い。寺田は事前のリハーサルから毎回涙を流しているそうで「確かに本番が大事ですが、リハーサルでも泣かなきゃ駄目です」とこだわりを力説した。

 さらに、何度も泣くシーンを繰り返すと「(涙が枯れて)パサパサとなったりもするのですが、そんな時はシレッと目薬をポンとやったりします」とちゃめっ気たっぷりに語り、ほほ笑んだ。

 筆を持つシーンについても「普段は左利きですが、右利きで書いています」と努力を明かした寺田。役のために「ご飯を食べる時も右手で練習している」そうで「なかなか難しい。箸はまだマスターできていませんが、スプーンとフォークなら完璧に(右手で)持てます」とその成果を語り、観客の拍手を浴びた。

 一方、亡き井伊直親(三浦春馬)の娘を名乗り、井伊谷に現れた謎の少女・高瀬を演じる高橋は、井伊直虎役の柴咲コウについて「殿としての貫禄がすごい。柴咲さん(本人)として会う時もすごいオーラがある」とコメント。「私が泣くシーンがうまくできなくて悩んでいる時も、ゆっくり待って、優しく手を差し伸べてくださいました」と感謝した。

 寺田も「本当にきれいで優しい方ですよね」と柴咲を慕っている様子。アドバイスも受けたといい「お芝居では『本番前に目をつぶって、心を和らげてから目を開けると、ガッと集中できるよ』と聞いて、僕はいつもそうしています。それでパッと集中できるようになってきたし、もっと上達したいなと思います」と語った。


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