槇原敬之「寝込むほど苦労して書いた」 ミュージカルの楽曲提供に初挑戦

2012年3月29日 / 14:13

 「全体的にくどくど言っちゃう感じが、自分の歌はミュージカル向きだと発見した」と話した槇原敬之(中央)、山崎育三郎(左)、高畑充希 (c)KYODONEWS

 ミュージカル「コーヒープリンス1号店」の製作発表が29日、東京都内で行われ、主演の山崎育三郎、高畑充希らと、テーマソングを手掛けたシンガーソングライターの槇原敬之が出席した。

 これは、韓国のTVドラマで最高視聴率30%を超え、原作もベストセラーとなった話題作をミュージカル化したもの。

 主演の山崎は、「すごく明るくてミュージカル向きな作品。2012年一番の感動の作品になると確信しています」とあいさつ。槇原が同作のために書き下ろした楽曲「恋する心達のために」については、「稽古で歌っていて涙をこらえるのが必死というぐらい甘くて切ないメロディー。本当にすてきな楽曲」と絶賛した。

 ミュージカルへの楽曲提供は初めての槇原は、「曲を書くのが最近の目標だったのでうれしかった。でも、(テーマに合った)曲を書いていくうちに、あまりに難しい曲だって分かって、他の現場でも寝込んだぐらい」と生みの苦しみを語った。

 また、「答えが出ないのが答えみたいなところが書けたのが一番良かった。『世界に一つだけの花』がSMAPに歌ってもらって伝わったように、いろんな人のフィルターを通して偏見なく伝わっていくことも、シンガーソングライターとしては醍醐味(だいごみ)」と話した。

 同ミュージカルの東京公演は、4月13日~21日青山劇場、大阪公演は5月10日~13日森ノ宮ピロティホールで上演。


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