百田夏菜子、あいさつ順忘れられるも機転利かす ももクロ決めポーズの“おしとやかバージョン”を披露

2017年1月31日 / 18:04

 「エイボン女性年度賞2016」芸術賞をゲストとして受け取った百田夏菜子

 社会で活躍し、夢や希望を人々に与える女性を表彰する「エイボン女性年度賞2016」授賞式が31日、東京都内で行われ、受賞者の井村雅代氏(シンクロナイズドスイミング指導者)、三宅宏実選手(ウエイトリフティング リオ五輪48キロ級銅メダリスト)、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)ほかが出席した。

 芸術賞を受賞したNHK制作局ドラマ番組部「連続テレビ小説」制作チームのゲストとして登壇した百田は、現在放送中の「べっぴんさん」に小澤良子役で出演している。

 百田は、ももクロでの自身のカラーである真っ赤なドレスに身を包みトロフィーを受け取ったが、司会者からあいさつの順番を忘れられ、降壇を促されながらも、恐る恐るマイクの前に移動すると「いいですか~?」と機転を利かせて話し始め、会場の笑いを誘った。

 改めて「数々の作品とすてきな女優さんがいる中で、私がここに立たせていただいていること自体が不思議で光栄なことだと思っています」と切り出すと、劇中の登場人物のせりふを引用する形で「撮影はあと1カ月ちょっと続くので、思いを込めて皆さんに伝わる作品を作っていけたらいいなと思います」と制作チームの思いを代弁した。

 最後は「こんなにすてきな場に立たせていただいているので、お決まりのポーズを“おしとやかバージョン”でやらせていただきたいと思います」と宣言し、「ももいろクローバーZ!」と小さくポージングして和やかにスピーチを終えた。

 降壇後、再び報道陣の前に登場した百田は「ちょっと司会の方に忘れられてしまった場違いな私なんですけど」と笑いを誘い、近づくバレンタインデーについては「今は“主人”がいるので。ちょうどバレンタインの日は大阪で撮影が入っているし、この機会に田中要次さんにありったけの思いを込めて何か渡してみようかなと思います」と明かした。


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