川栄李奈、振り込め詐欺撲滅PRしつつ自身は? 卒業間近の先輩・島崎遥香に「ぜひ紅白出てほしい」

2016年12月22日 / 18:01

 芝田山親方とともに振り込め詐欺への注意を呼びかけた川栄李奈

 全国銀行協会による平成28年度振り込め詐欺撲滅に向けた活動PRイベント「ダマされないで!振り込め詐欺撲滅隊」東京公演が22日、東京都内で行われ、応援サポーターに就任した川栄李奈と芝田山親方が出席した。

 応援サポーターのタスキを贈られた川栄は「私自身、振り込め詐欺に対してあまりよくわからないことも多いので、皆さんと一緒に学べたら」と意気込みを語り、高齢者などを狙ったさまざまな詐欺には「絶対許せないことだと思う」と嫌悪感をのぞかせた。

 一般の人々に振り込め詐欺などの最新の手口と撃退法を理解してもらうことを目的とした、劇団ひまわりによる演劇「ダマされないで!振り込め詐欺撲滅隊」を観劇した川栄は「うまくできている詐欺だなと思いました。私はすぐだまされてしまう方なので、こうだますんだっていうのを知ることができて、いい経験になりました」と真剣な表情で語った。

 また、プライベートでは「人をだますことも多いけどだまされることも多くて。AKB48のメンバーは無邪気な子が多いので、だまされることがよくありました」と苦笑交じりに振り返り、“人をだますことが多い”という自身については「小さいときからうそをつくのがすごく好きで。うそをつく癖があるので、お母さんとかをよくだましていた」と笑いを誘った。

 最近ついた小さなうそを問われると「寝坊したとしてもしていないと言い張ったりとか、そういう小さなうそはよくあります」とかわいらしいうそを明かし、グループ卒業が近づく先輩の島崎遥香には「紅白歌合戦は今回(出場メンバーが)投票なので、ぜひぱるるさんに出てほしいと思います」とエールを送っていた。


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