入江陵介、鈴木梨央と親子のようにスープ調理 調理台に並んで立ち「こういう娘がほしい」

2016年8月30日 / 13:46

 イベントに出席した鈴木梨央(左)と入江陵介選手

 味の素kkコンソメ「野菜の日記念 スープ野菜PRイベント」が30日、東京都内で行われ、競泳日本代表の入江陵介選手とCMキャラクターの鈴木梨央が出席した。

 8月31日の「野菜の日」にちなみ、入江選手と鈴木が2人でスープ野菜の調理を披露した。互いにボタンを留め合っておそろいの赤いエプロンを身に着けると調理台に並んで立ち、入江選手が指示を出しながら野菜を切ってスープを煮込んだ。

 「緊張するね」と笑い合い、入江選手は楽しげにアスパラガスを切る鈴木を優しく見守りながら「結婚したらこういう感じになるのかな。将来はこういう家庭を築きたい」と語った。

 調理を終えてからも「普段はなかなか(誰かと)一緒に料理をすることがないので、イメージしちゃいますよね。かわいい子ですから、こういう娘がほしい」とメロメロの様子だった。

 リオデジャネイロ五輪を終え、実家でゆっくりと休養しているという入江選手は「悔しい結果に終わり自分にとっては苦しいオリンピックになってしまったけど、日本選手団としては史上最多のメダルを獲得できた。その一員としては喜びも感じています」と語った。

 また「『感動した、ありがとう』と言ってもらえて心が救われているというか…」とお世話になった人たちへのお礼やあいさつに回っているとも明かした。

 今後の競技生活や東京五輪への気持ちを問われると「心からリフレッシュしてゆっくり考えたい。水泳はおじいさんになっても一生やっていきたいので完全に離れることはないと思う。明るいことを考えながらやっていきたい」と語った。


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