前野朋哉、“本家”桃太郎主張し余裕の表情 強みは「バックに岡山がついていること」

2016年8月3日 / 16:24

 おかやま晴れの国大使に就任した前野朋哉(右)先輩大使のBose

 「前野朋哉おかやま晴れの国大使就任式」および「岡山県新PR発表会」が3日、東京都内で行われ、岡山県倉敷市出身の前野朋哉、同勝央町出身のBose(スチャダラパー)が出席した。

 地元のさまざまなロケーションで撮影された新PR動画「晴れの国おかやま 全力プレゼン」もお披露目され、Boseから「嫌なことは断っていいんだよ。こんなにロケいります? って言った方がいい」とアドバイスを受けると「いろいろな場所に行ってなかなかハードではありました」と苦笑を浮かべた。

 auの人気CM「三太郎シリーズ」では一寸法師役で人気を博している前野だが、昨年10月から岡山県のPR動画やポスターなどで桃太郎を演じてきた。「松田龍平くんが劣化したみたいな状態ですけど、本家の岡山県の桃太郎は僕なんです。一応僕の中では親戚という形でやっています」と本家を主張し、Boseは「いつかauのCMからも奪い取ってほしい」と笑わせた。

 また、auのCMシリーズより岡山県のPR活動の方が早くから展開していたこともあって「パクられたのでは?」と問われると「パクったも何も桃太郎はもっと昔から(僕がやって)いるので」と笑顔を見せ、「(強みは)バックに岡山がついていることですね。岡山に認められている本家だと自分の中で余裕があるので、すごくピュアな気持ちでおおらかに演じることができます」と“桃太郎分業”を提案していた。


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