“イケメン”スーパー・バイオリニストが来日　「日本はかなりなじみが深い」

　「初めてクロスオーバーのアルバムを出した」とデイヴィッド・ギャレット　(c)KYODONEWS

　バイオリニストのデイヴィッド・ギャレットが23日、最新アルバム「ロック・シンフォニー」のプロモーションのため、東京都内で発売記念イベントを行った。

　ドイツ出身で31歳のギャレットは“イケメン”スーパー・バイオリニストとして欧米で人気を集めている。

　愛用のバイオリンは、1716年製のストラディバリウスで、価格は約５億円。ギャレットはマイケル・ジャクソのヒット曲「スムース・クリミナル」などを披露。会場に集まった約100人の観客は、その音色に酔いしれた。

　ギャレットは日本について「実はかなりなじみが深い。オーケストラの一員として、11、12回は来たことがある」と話し、「今回は初めてクロスオーバーのアルバムを出して、日本に来られてうれしい」と笑顔を見せた。

　また、日本の女性について聞かれると「女の子はみんな好きだけど、自分のやっていることに情熱を持っている人がいい」と語った。