芳根京子が朝ドラ「べっぴんさん」ヒロインに決定 「まだ家族にも伝えていない」

2016年4月6日 / 19:01

ヒロインのすみれを演じる芳根京子

 10月3日からスタートする、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」の取材会が東京都内で行われ、ヒロインのすみれ役に、女優の芳根京子が決定したと発表された。

 連続テレビ小説の95作目となる「べっぴんさん」は、子ども向け衣料品を扱う「ファミリア」の創業者の1人である坂野惇子の人生をモデルに、戦後の焼け跡の中で、子どもたちのため、育児に悩む女性のために、子ども服作りにまい進するヒロインの生きざまを描いた一代記だ。

 昨年12月から行われたオーディションを勝ち抜き、ヒロインの座を射止めた芳根京子は、これまでに2014年の連続テレビ小説「花子とアン」や「表参道高校合唱部!」などに出演。人気若手女優の1人として注目を集める中での抜擢となった。昨日、ヒロイン役に決まったことを知らされたという芳根は、「正直、まだ実感していません。不思議な気持ちでいっぱい」と、戸惑いつつも、「すみれと二人三脚でやっていきたい」と意欲をみせた。

 また、制作統括の三鬼一希チーフ・プロデューサーは、芳根の起用に関して、「愛くるしい感じですみれにピッタリの印象。すみれの真っ直ぐさや健気さをオーディションの中で見ました」と太鼓判。

 このドラマへの意気込みを聞かれた芳根は「朝ドラのヒロインは目標であり、夢。まさか今の私にさせてもらえるとは。こんなにも早く夢が叶うとは思いませんでした。びっくりはしていますが、私にしかできない、私らしいすみれになれれば…。自分らしさを忘れず、自分の意思を持って、1年間やっていきたい」と精一杯の笑顔を見せた。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top