デジタル音源大賞は少女時代！　「とどまることなく成長します」とテヨン

　デジタル音源大賞を２年連続で受賞した少女時代　(c)KYODONEWS

　大阪・京セラドームで開催されていた韓国の「第26回ゴールデンディスク賞」授賞式が12日、2日目を迎えデジタル音源部門の授賞式が行われた。

　会場には、少女時代やSUPER JUNIOR、超新星、FTISLAND、CNBLUEら12組のアーティストが登場。授賞式前の午後４時から行われたレッドカーペットには、約3000人のファンが集まり、授賞式には約2万4000人のファンが熱い声援を送った。

　司会は、FTISLANDのホンギとmiss Aのスジが務め、デジタル音源部門の大賞や新人賞、韓流アイコン賞、アジア最高グループ賞、ROCK賞など９部門の受賞者を発表した。

　2011年の1年間で、配信サイトからのダウンロードが最も多かった少女時代が、デジタル音源大賞を受賞。少女時代のリーダー・テヨンは「昨年に次いで２度目の大賞を受賞できたのはファンのおかげです。ここでとどまることなく、これからも成長していきます」とますますの活躍を誓った。

　また、韓流アイコン賞を受賞した超新星のソンジェは「ファンの皆さんと軍隊で兵役中のユナクにこの栄光を捧げたい」と話し、グァンスは「京セラドームは今回が３度目。次回はここで単独公演をしたい」と語った。

　FTISLANDはROCK賞とCOSMOPORITAN Fun&Fearless Musician賞の２冠に輝いた。FTISLANDのホンギは「今日は友人のグループCNBLUEもいるのに受賞できてとても光栄です」とちゃめっ気交じりに感謝を伝えた。

　CNBLUEはデジタル音源本賞とアジア最高グループ賞、ViVi DREAM賞の３冠に輝き「とてもうれしいです。皆さんにもっと愛されるように頑張ります」とコメント。

　一方、今回の授賞式では4Minuteのヒョナ＆BEASTのコラボグループ“Trouble Maker”やBEAST&4Minute＆G.NAによるスペシャルステージなども披露され会場を盛り上げた。