杉田かおる、「40年前の天才子役です」 昔の経験を思い出しながら審査

2012年1月16日 / 21:51

 「表現することを楽しむ気持ちが大事」と語った杉田かおる(中央) (c)KYODONEWS

 女優の杉田かおるが16日、東京都内で行われた映画「ダーク・フェアリー」のDVD発売時吹き替えオーディションで審査員を務めた。

 本作は、全米で絶賛されたホラー映画で、天才子役として注目されるベイリー・マディソンが主人公サリーを演じた。この日はサリー役の吹き替えオーディションが行われた。

 杉田は、「40年前の天才子役・杉田かおるです。昔の経験を思い出しながら審査したい」とあいさつし、ファイナリストとして登壇した6人の子役に、「昔、武田鉄矢さんから“スターになったら脇役でよろしくね”と言われた。今、私も同じ気持ち」と笑顔で呼び掛けた。

 「皆さんが本当に素晴らしくて(審査に)悩んだ」という杉田は、サリー役に選ばれた子役に、「これからつらいことがあっても挫折しないで、憧れた道を突き進んで」とエールを送った。

 ホラーに掛けて最近の怖い経験を聞かれると、「畑にはまってて、バッタと目が合ったとき」と笑わせ、男性については「畑を超える素晴らしさを持った方なら」と語った。

 映画は1月21日からシネマサンシャイン池袋ほか全国順次ロードショー。


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