“ブラック・サバス最後のステージ”が中止に……オジーのソロへ変更

　ブラック・サバス最後のステージと伝えられていた今年の【オズフェス・ジャパン 2015（OZZFEST JAPAN 2015）】でのパフォーマンスが中止となった。

　バンドは現地時間4月8日の夜にFacebookページにて、11月22日のブラック・サバスのショーは行わず、代わりにオジー・オズボーンのソロ・ステージになることを発表。「これまでの報道とは裏腹に、今年のOzzfest Japanにブラック・サバスは出演せず、同フェスティバルの名前にもなっているオジー・オズボーン（＆フレンズ）が代わりにステージに立つ」と綴っている。

　このニュースを書いている時点ではまだ、【オズフェス・ジャパン】のウェブサイトに11月22日のヘッドライナーとしてブラック・サバスの名前が掲載されている。米ビルボードはバンドの代表にコンタクトしているが、まだ返信は受け取っていない。

　ブラック・サバス最後のパフォーマンスになるとされたニュースは先月、オジーの妻でありマネージャーのシャロン・オズボーンが寄せたビデオを通じて明らかになった。「オズフェスは11月21日と22日に日本で開催されます。そして、これがブラック・サバスとのお別れになるでしょう」と語っていた。

　【オズフェス・ジャパン】は11月21日と22日に幕張メッセで開催される予定だ。21日のヘッドライナーはKornが務める。