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1月14日に最新アルバム『ネヴァー・ビーン・ベター』をリリースしたオリー・マーズの「ラップド・アップ feat.トラヴィー・マッコイ」が、Billboard JAPAN洋楽チャートにて2週目の1位に輝いた。
過去にイギリス国内でリリースしたアルバム3作が全英1位、全英シングル・チャートでも4作品が1位を記録している国民的ポップスター、オリー・マーズ。最新アルバム『ネヴァー・ビーン・ベター』の日本盤リリースに伴い、リード・トラックの「ラップド・アップ feat.トラヴィー・マッコイ」が、エアプレイ・チャートで遂に1位を記録、デジタル・セールスでも順調にポイントを伸ばし、洋楽チャートで1位となった。今週アルバムのプロモーションの為に来日していることもあり、メディア露出が増えることでエアプレイ・ポイントにtwitterポイントも加わり、その勢いはさらに増し、来週もトップの座をキープすることが予想される。
2位のサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」、そして3位のマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」は、先週と同じ順位に落着。マーク・ロンソンは、エアプレイ・チャートで下降気味だが、上位2者を上回るデジタル・セールスとtwitterポイントで健闘している。
6位にジャンプアップしたのは、今週チャートイン11週目のメーガン・トレイナーの「オール・アバウト・ザット・ベース」。全米では600万ダウンロード・セールスを突破し、グラミー賞主要2部門にノミネートされいる話題の新人メーガンによるデビュー・アルバム『TITLE』が、1月13日(日本盤は3月)に世界リリースされたことをきっかけに、トップ10圏内に再浮上。日本盤のリリースに向けて、再びチャートを賑わしそうだ。
そして、10位にはグラスゴーの至宝ベル&セバスチャンの「ザ・パーティ・ライン」が初登場。1月13日にリリースされた待望の最新アルバム『ガールズ・イン・ピースタイム・ウォント・トゥ・ダンス』収録のこのナンバーは、ポップで軽快なメロディとディスコ調なサウンドが受け、エアプレイ・チャートではトップ20圏内に大幅にジャンプアップ。2月には久しぶりの来日公演を控えていることもあり、今後の動きに注目したい。
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