エンターテインメント・ウェブマガジン
山梨放送開局60周年記念作品映画『太陽の坐る場所』の主題歌「アメンボ」を配信中の藤巻亮太が、12月にビクターエンタテインメント/SPEEDSTAR RECORDSから移籍第1弾シングル「ing」をリリースすることが明らかになった。藤巻自身、2012年10月17日に発売したアルバム『オオカミ青年』以来、2年ぶりのCD作品となる。
「ing」は人生や恋愛、友人関係、今立ち止まっている人、つまずいて人、将来への不安など、誰しもが経験する様々な悩みに対し、真摯に悩み考え、そしてまた歩き出すための藤巻流応援ソング。配信中の「アメンボ」については、「“人はいろいろな時間軸の中で生きながら、過去や現在と自分の中で向き合って、新しい未来へ向かっていく”というポジティブなメッセージを受け取りました。自分と向き合う勇気、一歩踏み出す勇気、そしてその先にあるもの。そのテーマに添えられる曲をと思い、『アメンボ』を作りました」とコメントしている藤巻。新曲「ing」に関しては、「前作『オオカミ青年』はミュージシャンとして心のチューニングが成された作品でした。しかし本当にソロを続ける覚悟があるかどうか、その答えを出すために2年という時間がかかってしまいました。心の深くから聞こえる声を聴きとって音楽にしていく「今」との対話の中で受け入れること、前を向くこと、進むこと、その生きている進行形「ing」がカタチになった作品です」と語り、自分自身と向き合い、進む先を見つけ動き始めた彼の強いメッセージを感じさせている。曲の冒頭には1年を締めくくる時期に聴きたくなるようなメッセージも込められており、完成が待ち遠しく、この冬、存在感を感じる1曲になりそうだ。
また、10月よりビクターエンタテインメント/SPEEDSTAR RECORDS時代のレミオロメン音源再配信とOORONG RECORDSよリリースされた音源も、レコチョク・iTunes store他サイトで配信スタート。10月以降もさまざまなイベントに出演予定の藤巻。会場では配信中の「アメンボ」、そして新曲「ing」で新たな一面を感じることができそうだ。
【イベント出演情報】
「野口健 × 藤巻亮太 TALK & LIVE in Mt.FUJI presented by 富士急行」
10月05日(日) ふじさんホール(富士吉田市)
「QUATTRO MIRAGE VOL.8 powered by TOWER RECORDS」
10月19日(日) 渋谷クラブクアトロ
出演: 藤巻亮太/TRICERATOPS
「京都橘大学 学園祭」
10月25日(土) 京都橘大学
「日本大学 法学部 学園祭」
11月02日(日) 日本大学
「奈良大学 学園祭」
11月03日(日・祝) 奈良大学
洋楽2024年4月27日
パリス・ヒルトンとシーアほど名声について語れる権威者はほぼいないだろう。両者とも、長年にわたって世界的な知名度を誇ってきた。 シーアはその音楽、ソングライティング、そして唯一無二の歌声で、ヒルトンは2000年代半ばのパーティー・ガールとし … 続きを読む
J-POP2024年4月27日
今週の洋楽まとめニュースは、テイラー・スウィフトに関する話題から。 テイラー・スウィフトの最新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』(TTPD)が、Spotify史上初めて1週間で10億ストリーミングを突破したアルバムとなり、 … 続きを読む
J-POP2024年4月27日
Adoが、2024年7月から初の全国アリーナツアー【Ado JAPAN TOUR 2024 『モナ・リザの横顔』】を開催する。 初の世界ツアー、そして女性ソロアーティスト初となる国立競技場での単独ライブをソールドアウトさせたAdo。全国 … 続きを読む
J-POP2024年4月26日
lynch.の新作『FIERCE-EP』が6月26日に発売されることが決定した。 本作は前作『REBORN』以来1年3か月振りのリリースとなる。アーティストビジュアルも本日公開となった。 タイトルにもある“FIERCE”は直訳すると激 … 続きを読む
J-POP2024年4月26日
折坂悠太が、2024年6月26日にニューアルバム『呪文』をリリースする。 2年8か月ぶり、4枚目のアルバムとなる今作は、内省的なコンセプトを持った前作『心理』と比べ、風通しの良いサウンドスケープ、日常を反芻し、今の現在地を見定めるような … 続きを読む