エド・シーラン 7週連続全英1位! 23歳の天才SSWによる東京公演に2700人が熱狂

2014年8月11日 / 11:45

 23歳の天才シンガー・ソングライター、エド・シーランが、最新作『x(マルティプライ)』を引っさげたジャパン・ツアーの東京公演を、東京・新木場スタジオ・コーストにて8月8日に行った。

 デビュー・アルバム『+(プラス)』がイギリスはじめヨーロッパ諸国、オーストラリアで大ヒット。アメリカでもその人気に火がつき、ゴールド・ディスクを獲得。第55回グラミー賞ではデビュー・アルバムからのシングル「The A Team / Aチーム ~飛べない天使たち~」が最優秀楽曲賞に、第56回グラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされ、2年連続で主要部門にノミネート。また、映画『ホビット 竜に奪われた王国』の主題歌にも「アイ・シー・ファイヤー」が起用され、いま世界中から最も注目を集めている23歳の天才シンガー・ソングライター、エド・シーラン。

 ファレル・ウィリアムスがプロデュースを手掛けた先行シングル「シング」収録の2ndアルバム『x(マルティプライ)』は、今年6月のリリース初週から7週連続で全英アルバム・チャート1位に輝き、イギリスにおいて2014年最もヒットしたアルバムに認定。5週以上連続でアルバム・チャート1位を記録するのは、2011年にリリースされたアデルの『21』以来。アメリカでも2014年のポップ・アルバム最速セールスで米ビルボード・アルバム・チャート初登場1位を記録したほか、世界中の音楽チャートをも席巻しており、iTunesでは世界83か国で1位を獲得している。

 そんな中開催された今回のジャパン・ツアーは、東京、大阪公演ともに即日ソールド・アウト。8月8日(金)には新木場スタジオ・コーストにて東京公演が行われ、プラチナ・チケットを手に入れた2700人がつめかけた。

 スタンド・マイク2本とその足元に僅かな機材が置かれたステージに、Tシャツにハーフパンツ、スニーカーというラフな出で立ちのエド・シーランがリトルマーティンを抱え1人で登場すると、会場は大歓声に包まれ、ニュー・アルバム『x(マルティプライ)』からの「アイム・ア・メス」でライブがスタート。コール・アンド・レスポンスで序盤から一気に盛り上げると、ループペダルを駆使し、ギター、ギターのボディをタップして生み出すリズム、コーラスを重ね、「レゴ・ハウス」、「ドント」と続く。

 イントロが始まるたびに悲鳴のような歓声が湧き、「ドランク」のサビで大合唱が巻き起こると、エド・シーランは「みんなの歌、素晴らしいよ!最高!」と感激のコメントを述べ、寄せ書きが入った日の丸のフラッグを客席から受け取り、スタンド・マイクの1つにかけて次の曲へ。「ワン」でのしっとりとした美しいメロディと憂いのある歌声に聞き惚れていると、「テイク・イット・バック」では高速ラップを披露。表現の幅の広さに驚かされ、続く「ブラッドストリーム」ではギターの音を何層にも重ね、クライマックスでは力強くエモーショナルにギターを掻き鳴らし、生み出された音圧に思わず息を飲む。

 デビュー前には年間300本以上ものライブを行っていたというエド・シーランだけに、全てを1人で演奏してしまうテクニックや観客とコミュニケーションを取りながらのパフォーマンスは「さすが」の一言に尽きるが、曲間ではチューニングをしながらファンからの呼びかけに応えたり、日本でのエピソードを無邪気に語ったり、どこまでも自然体にライブを進めていく。今回のジャパン・ツアーで初めて演奏されたソウルフルな新曲「メイク・イット・レイン」、日本でも高い人気を誇る映画『ホビット 竜に奪われた王国』の主題歌「アイ・シー・ファイヤー」を披露すると、「これが最後の曲だよ。まぁ、アンコールでまた出てくるんだけどね(笑)。」と「ギヴ・ミー・ラヴ」を歌い上げ、本編が幕を閉じる。

 そして、予告通りのアンコール。「ユー・ニードゥ・ミー・アイ・ドント・ニードゥ・ユー」では、ヒューマン・ビート・ボックスでリズムをつくり、マイクを手にステージを動き回り全身で会場を盛り上げる。「みんな携帯電話のライトをかざして」というエド・シーランのリクエストで生まれた幻想的な空間の中で、第55回グラミー賞で最優秀楽曲賞にノミネートされた「The A Team / Aチーム ~飛べない天使たち~」が披露されると、ラストはアルバム『x(マルティプライ)』からの1stシングル「シング」。サビでは曲名どおりこの夜最大のシンガロングが巻き起こり、どこまでも続く大合唱の中エド・シーランはステージを後にし、圧巻のライブが終了した。

Photo: HIROSHI NIREI

◎【Ed Sheeran Japan Tour 2014 セットリスト】
8月8日(金) 東京・新木場スタジオ・コースト
I’m a Mess
Lego House
Don’t
Drunk
One
Take It Back
Bloodstream
Tenerife Sea
Little Bird
Make It Rain
Thinking Out Loud
I See Fire
Give Me Love

アンコール
You Need Me, I Don’t Need You
Gold Rush
A Team
Sing

◎リリース情報
『x(マルティプライ)』
エド・シーラン
2014/6/25 RELEASE
1,980円(plus tax)


音楽ニュースMUSIC NEWS

【深ヨミ】首都圏での人気が拡大中 HKT48『ビーサンはなぜなくなるのか?』が首位奪還

J-POP2022年7月3日

 2022年7月4日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、HKT48『ビーサンはなぜなくなるのか?』が168,547枚を売り上げ、首位を獲得した(集計期間2022年6月20日~2022年6月26日) … 続きを読む

上坂すみれ、5thアルバムのリリースが決定!新アー写も公開!

ニュース2022年7月2日

声優アーティストの上坂すみれ が、ファン待望の5枚目のアルバム『ANTHLOGY & DESTINY』を10月26日(水) にリリ0すすることを発表した。 『NEO PROPAGANDA』以来約2年9ヶ月ぶりとなる本作は、収録楽曲全 … 続きを読む

キタニタツヤ、10月の東名阪Zeppツアー開催&全国ツアー【BIPOLAR】東京公演の配信を発表

J-POP2022年7月2日

 キタニタツヤが、2022年10月に東名阪Zeppツアー【UNKNOT / REKNOT】を開催する。  7月2日にZepp Hanedaにて全国ツアー【BIPOLAR】東京公演を開催、ソールドアウトさせたキタニタツヤが、東名阪Zeppツア … 続きを読む

作曲家マイケル・ジアッチーノが『バズ・ライトイヤー』から感じ取ったメッセージ「恐れを受け入れて、前進することが大事」

洋楽2022年7月2日

 『トイ・ストーリー』の人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点を描く最新作『バズ・ライトイヤー』が全国公開中だ。  本作の主人公である“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーは、『トイ・ストーリー』シリーズのアンディ少年が人生を変える … 続きを読む

Toki(N0NAME)、ソロ1stシングル「Say My Name」のMV公開

ニュース2022年7月2日

名古屋発の実力派ダンスボーカルグループ・N0NAMEのTokiが、7月1日に初のソロ曲「Say May Name」をデジタルリリースした。 N0NAMEは2022年1月に発売された2nd CDシングル「SNOW」がオリコンデイ … 続きを読む

Willfriends

amazon

page top