フジテレビ「月9」ドラマ『極悪がんぼ』の主題歌を担当している氣志團に、またしてもミラクルが起こった。主演の尾野真千子（32）が、氣志團のCDジャケットに続いてなんとMVにも出演する事が発表された。
ジャケットのカバーモデルを依頼する流れでMVの出演もお願いしてみたところ、奇跡の快諾となったそうだ。
綾小路 翔は「尾野真千子さんにジャケットのカバーモデルを依頼した所、楽曲もとても気に入っていただき、ミュージックビデオへのご出演も可能であるとの旨ご連絡いただきました。そのお話をきいて、自分が一番、尾野さんに演じていただきたいと思った最高に“がんぼ”な演出が、この女性マネージャーが奮闘するミュージックビデオのストーリーなんです」とコメント。
綾小路の“がんぼ”なイメージがマネージャーという背景には、氣志團の歴代マネージャーは女性が務めている期間が長く、氣志團の為に青春を投げ打って尽力してくれている事に感謝すると共に、日々の奮闘している姿が、がんぼ＝マネージャーとなったそうだ。
一方、尾野真千子は「蹴ったり、殴ったり、笑ったり、泣いたり、色んな事をさせていただき、本当に楽しかったです！」というコメント通り、MVでは、「喧嘩上等」の歌詞にもある 「度胸、愛嬌、最強」の女性を熱演。今回の共演の為にあつらえた学ラン姿で啖呵を切るシーンでは、そもそもMVの為、台詞は予定されていなかったが、急遽、監督からの要望があり「喧嘩上等!!」のど迫力な台詞回しで圧巻の演技も披露されている。ちなみに、尾野のためにあつらえた学ランは、綾小路命名「尾野ラン」で、 腕章には「魔血呼」＜マチコ＞の刺繍が入っている。
また、綾小路 翔が写真週刊誌に女性とのキス現場を掲載され、尾野から詰め寄られるシーンは、当時の女性マネージャーとの実体験がもとになっており、撮影時「昔、俺、北海道で同じような事があって、ん？わからん」と、シラを切った経験があると明かしていた。そんなドラマ仕立てのMVは必見だ。
インパクト絶大の尾野真千子と氣志團のコラボレーション。レコチョクでは着うた(R)が先行配信されており、ウィークリーチャートで6位、5位と2週続けてトップ10入りするなど楽曲の評価もうなぎのぼり。
この反響に応えるべく、4月28日には現在、配信されているドラマVerに加え、オリジナルVerの着うた(R)配信をレコチョク独占先行配信される。
大好評オンエア中の『極悪がんぼ』と、日本で最も“がんぼ”なヤンクロックバンド氣志團のコラボからはまだまだ目が離せない。
■極悪がんぼ公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/ganbo/index.html
「喧嘩上等」MUSIC VIDEO -Short Ver-
https://www.youtube.com/watch?v=wWpDMCOGLIY
シングル「喧嘩上等」
【CD+DVD】
AVCD-48995/B／￥1,800（税抜）
＜収録曲＞
1.喧嘩上等
2.友よ
3.喧嘩上等 （カラオケ）
4.友よ （カラオケ）
＜DVD＞
1.喧嘩上等 （ミュージックビデオ）
2.喧嘩上等 メイキング映像
【CD Only】
AVCD-48996／￥1,200＋消費税
＜収録曲＞
1.喧嘩上等
2.友よ
3.喧嘩上等 （カラオケ）
4.友よ （カラオケ）