【深ヨミ】デビュー以来11作連続の首位獲得 日向坂46のシングルセールスを調査

2024年5月19日 / 14:00

 2024年5月20日付のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、日向坂46の『君はハニーデュー』が521,676枚を売り上げ首位を獲得した。(集計期間2024年5月6日~5月12日)

 『君はハニーデュー』は、前作『Am I ready?』から約10か月ぶりとなるシングルで、楽曲のセンターポジションは正源司陽子が務めた。

 ここでは、日向坂46の『君はハニーデュー』までシングルの販売動向を、SoundScanJapanのデータを使用し調査した。

 まず、これまで発売された11作のシングル初週販売枚数と、2024年5月12日までの累計販売枚数をグラフ化したものが図1(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/1377522)である。

 日向坂46のシングル初週販売枚数を比較すると、4作目の『ソンナコトナイヨ』が556,724枚と最も高くなっており、次いで前々作の『One choice』の538,086枚、3位は前作の『Am I ready?』の522,533枚となっている。今作『君はハニーデュー』は前作にぎりぎり届かず521,676枚となっているが、直近の3作品は歴代の2~4位となっており、近年の勢いを感じさせる結果となっている。

 次に2024年5月12日現在の累計販売枚数に目を向けると、最も売れているのはデビュー作の『キュン』の672,028枚で、初週の474,893枚から20万枚近く積み上げている。次いで『ソンナコトナイヨ』の670,684枚が続き、3作目の『こんなに好きになっちゃっていいの?』が自己3位となっている。旧作が有利な累計販売枚数であるが、本作は全11作中9位となっている。初週販売枚数がほぼ同じ前作が10か月経過し累計7位、前々作が13か月経過し4位となっている事からも今後の伸びが期待される。

 デビュー以来11作連続の首位を獲得し続けている彼女達の今後の活躍から目が離せない。


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