エンターテインメント・ウェブマガジン
YouTubeのアワードが11月3日に初めて開催されることになった。レディー・ガガ、エミネム、アーケイド・ファイアのパフォーマンスが決定している授賞式は、映画『マルコヴィッチの穴』、『アダプテーション』、『かいじゅうたちのいるところ』でお馴染みのスパイク・ジョーンズ監督がクリエイティブ・ディレクターを務め、コメディ俳優のジェイソン・シュワルツマン司会のもと開催されるという。
同イベントは、10月中に発表される6部門において、完全な視聴者投票により選ばれた受賞者を発表するとYouTubeマーケティング部のバイスプレジデント、Danielle Tiedtは話している。90分間のライブショーは起亜自動車(Kia Motors)のメインスポンサーにより、ニューヨークのピア36で行なわれる予定だ。
Tiedtはインタビューで、「ショーは贈呈の場というよりも、よりクリエイティブなものになるため、我々はライブ・ビデオを作るつもりで臨みたい。音楽はYouTubeにおいてパンでありバターであり、そして心であり魂です。他のアワード・ショーと違う、何か特別なことをしたかったのです」と話している。具体的な数値への言及は避けたが、音楽はYouTubeにおいて最も大きなカテゴリーのひとつとした。
また、スパイク・ジョーンズは“今までにない受賞式”のプロデュースに好奇心をそそられているようで、ビルボードに対し「クリエイティブな一晩にできる方法を見つけ出したいんだ。ただパフォーマンスする代わりに、生で一緒に何かを生み出せないかってね」と語った。
グラミー賞などより魅力的にするために、どんな計画があるのかについてはジョーンズもYouTube側も明かしていない。
評価するにあたっては、ショーでのパフォーマンスがイベント中にどれだけ多くの人に見られたのかではなく、「たいてい、ライブイベントの視聴者の90%はイベント終了後にアクセスする。ライブは話題を人々に提供するための手段で、後になって何度も何度もシェアされていくんです」とTiedtは説明する。
なお、YouTubeのために“90分”は長くないのかと尋ねられたジョーンズは、「ルールなんてないさ。なぜルールが必要なんだい? インターネットなんだよ」と答えている。
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