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ブラック・サバスのスタジオ・アルバム『13』が、15万枚を売り上げNo.1デビューを果たした6月29日付アルバムチャート。
バンドとしては1995年にリリースされた18枚目のアルバム『フォービドゥン』以来18年ぶり、オジー・オズボーンが参加するのは1978年の『ネヴァー・セイ・ダイ』以来、35年ぶりのニューアルバムでNo.1の座を手にしたブラック・サバス。本作はUKチャートでもNo.1デビューを果たしていて、UKでTOP10入りとなったのは、1983年に4位をマークした『ボーン・アゲイン』以来30年ぶり、首位獲得は1970年の2ndアルバム、『パラノイド』以来43年ぶり。アメリカでは、1971年の3rdアルバム『マスター・オブ・リアリティ』でランクインした8位以来の快挙で、No.1獲得したのは本作が初めて。デビューから43年で初めての首位というのは、当然、史上最長記録である。アメリカ、UKのほかにも、ドイツ、ニュージーランドでもNo.1デビューを果たし、フィンランドとノルウェーでは、3位にランクインした。
2位には変わらぬ強さをみせる、ダフト・パンクの『ランダム・アクセス・メモリーズ』が停滞。シングル「ゲット・ラッキー」も、今週同時に2位まで上昇した。3位には、登場13週目で再びTOP3内に返り咲いた、ジャスティン・ティンバーレイクの『20/20 エクスペリエンス』が再浮上。マイケル・ブーブレの『トゥー・ビー・ラヴド』がマザーズ・デイの贈り物として売上げを伸ばしたように、ジャスティンのアルバムは、ファザーズ・デイの贈り物として最も人気を集め、セールスを伸ばした。4位には、人気テレビ番組「ビッグ・タイム・ラッシュ」から人気をあつめ、その番組タイトルが、グループ名として命名された4人組グループ、ビッグ・タイム・ラッシュの『トゥエンティーフォー/セブン』がランクイン。2010年にリリースされたデビュー作『BTR』以来、3年振りのTOP10入りとなった。
フロリダ・ジョージア・ライン、ダリウス・ラッカー、ブレイク・シェルトンとカントリーアルバムが5、6、7位に並び、8位にはグー・グー・ドールズの『マグネティック』が初登場した。1987年のデビューから26年、通算9作目のスタジオアルバムで、2010年の『サムシング・フォー・ザ・レスト・オブ・アス』以来、3年振りの新作。2002年に4位をマークした『ガター・フラワー』から、4作連続のTOP10入りを果たしている。
9位、10位も初登場で、9位には映画、「マン・オブ・スティール」のサウンドトラックがランクイン。6月10日にニューヨークでプレミア上映が行われ、一般公開は6月14日より開始されるも、既に興行収入が120億円を突破した、大ヒット映画のサントラ盤ということもあり、高順位をマークした。
10位は、コント番組「サタデー・ナイト・ライブ」で一躍人気を集めた、ザ・ロンリー・アイランドの3作目、『ザ・ワック・アルバム』が初登場。前作の3位には届かなかったものの、連続でTOP10入りを果たしている。本作には、現在シングルチャートで大ブレイク中の、ファレルやビヨンセの妹ソランジュ、ジャスティン・ティンバーレイクとレディー・ガガのコラボレーションも収録され、話題を呼んだ。
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