HaKU 辣腕クリエイターがタッグ、歌詞が浮遊する新曲ビデオ公開

　6月5日に最新ミニアルバム『wonderland』をリリースするHaKUが、収録曲「everything but the love」のミュージックビデオを公開した。

　日本を代表するデザイナー 大原大次郎の書道にも近いタイポグラフィを、クリエイター集団 TYMOTE（ティモテ）の井口皓太による3Dモーショングラフィックスと掛け合わせて描き出したという今回のMVは、“歌詞が浮遊する世界を駆けまわる”という独特の感覚が味わえる映像作品。HaKUならではの詞世界が、黒一色のオブジェクトにより描かれていく様は、鮮やかで見入ってしまうこと請け合いだ。

　また、トータルディレクションとCDジャケットのデザイン周りを、ソーシャルTV局 2.5Dのクリエイティブディレクションも手掛けるANSWRがまとめ、MVの文字が次の文字に変形する途中のオブジェクトをグラフィカルにコラージュしている。

　なお、この新曲「everything but the love」は、本日5月8日 19時からのTBS系ボクシング『W世界タイトルマッチ』のテーマ曲として使用される。

◎『HaKU「everything but the love」MV』
http://youtu.be/vx6QyoJGv1g

◎アルバム『wonderland』
2013/06/05 RELEASE
TOCT-29161　1,800円（tax in.）
収録曲：
1.ショウガイレンサ
2.everything but the love
3.defiance
4.眠れぬ夜にライトをあてて
5.somethin’ cold
6.優しいモノと複雑なモノ

◎【HaKU“wonderland”Release Tour 2013】
6月16日（日） 渋谷CLUB QUATTRO
6月22日（土） 名古屋 CLUB UP SET
6月23日（日） 心斎橋 Music Club JANUS
7月7日（日） The Venue , Pavilion KL（マレーシア公演）