関西発JKアイドル“JK21”ライバル抜擢の最年少 生誕祭に歓喜

　今年1月、西日本を賑わすアイドルグループたちと競演（http://bit.ly/10TP1eA）し、関西発アイドルとしての存在感を見せつけたJK21。2月24日 ホーム会場であるアトリエクラブにて最年少メンバーのバースデイライブを実施した。

＜飲酒禁止、着席ライブと、独自路線をひた歩くJK21＞

　阪神タイガース承認応援歌を担当した経歴も持つJK21（グループ名の意味は“ジャパン（J）関西（K）21世紀（21）”）は、ライブは飲酒禁止を徹底（http://bit.ly/Sx74Bc）。激しいヲタ芸がアイドルライブの定番になりつつある中、着席してゆっくり鑑賞できるステージを主流にしたりと、独自路線をひた歩くグループとして注目を集めている。

＜まだ14才のメンバーに高校卒業済みの先輩、嫉妬!?＞

　その最年少メンバーのけいかりん（吉田桂華）は「ファンのみなさんにお誕生日をお祝いしてもらうのははじめて！」と、数日前から同イベントを楽しみにしていたそうで、ファンから大きなスタンド花や似顔絵付きケーキをプレゼントされると大喜び。また、高校卒業済みのメンバー しげさん（宮繁恵梨）、きゅーりな（田中梨奈）、ももな（新垣桃菜）は、誕生日を迎えてもまだ彼女が14才であることに驚き、その中間の年齢であるあかりん（竹内星）に毒舌を吐かれて怒り出す場面もあった。

＜最年少メンバー JK21のライバルとしてCDデビュー＞

　なお、研究生からJK21への昇格以降、まだCDリリースを経験していなかったけいかりんだが、4月2日 LM（ラッキーメイツ）なる6人組ガールズユニットのメンバーとしてCDデビューすることが決定。このグループは、吉田みお（シブヤDOMINION）、縣みりあ（シブヤDOMINION名古屋）、小島果帆（シブヤDOMINION名古屋）、横峰りのん（JK21研究生）、川澄由依（JK21研究生）が在籍し、JK21公式ライバルとして活動していく。

　JK21の最年少メンバーながら、ライバルグループも兼任して活動していくことになったホープ けいかりん。ぜひその動向に注目してほしい。