ケシャ、摂食障害の治療継続のためツアー日程を延期

　ケシャが摂食障害の治療のためリハビリ施設に入所してから1か月経つが、このたび3月と4月の全米ツアー日程を治療継続のため延期すると発表した。

　この決定に対し、「各公演でのパフォーマンスを楽しみにしていたのですが、医者のアドバイスに従い、健康を取り戻してから復活する必要があると判断しました」とステートメントで述べているケシャ。「皆さんからのサポートは本当に驚くべきものですし、私にとって皆さんは必要な存在です。次のツアーでは今まで以上に強くなって戻ってこられるのを楽しみにしています」と続けている。

　ケシャは1月3日にシカゴ地区にあるリハビリ施設に入所しており、それ以来ツイッターを不定期で更新している。彼女の母、ペベ・セバートは、ケシャの長きに渡るコラボレーターであるルーカス“Dr.ルーク”ゴットワルドが娘の調子をおかしくさせていると非難しているが、ゴットワルドはこれを猛烈に否定している。

　ケシャの公式ウェブサイトには、わずか2公演のみの日程か掲載されている。3月15日のインディアナ州ハモンド公演と、4月13日のウィスコンシン州グリーンベイ公演だが、両公演は日程が決まり次第延期されるといい、返金については地元チケット販売店へ問い合わせるようファンに促している。