2回に及ぶ全裸PV制作/公開（http://bit.ly/T5XlT9）、24時間100kmマラソン敢行（http://bit.ly/OkNO9f）等、センセーショナルな話題で注目を集めてきたアイドルグループ BiS。12月13日、鳥肌実、younG Soundsとの競演を実現した。
＜鳥肌実、younG Soundsの振り切れたパフォーマンス＞
この日の新宿LOFTでは【OTOTOY×LOFT presents お腹が痛い ＃2】なるイベントが開催され、各シーンで振り切れたアクションを起こしている三者が集結。日の丸を背中に掲げて登場した鳥肌実は、中国デモや神風特攻隊の映像、すっかり肥えた自らの肉体、生々しいオナホールを駆使しながら、北朝鮮や日本の政治家、関東連合、山本太郎などをシニカルに攻撃するトークアクトで笑いと衝撃を。younG Soundsはあらゆるジャンルを行き来するボーダーレスな音楽とステージングで、骨太なお祭りグルーヴを生み出す。
＜メンバー間抗争の違和感、徐々に融解？＞
そんな強烈にカオティックなラインナップのトリを務めたBiSは、わっきー（ピュア担当）休養中。衝撃的な仕掛けを考案する渡辺マネージャーも病欠という状況下で、ひたすら懸命に歌って踊って笑って暴れるという直球アクトを展開。ステージに立っているメンバーは4人でも「私たちは5人組のアイドルグループです！」と、キラーチューンのみを畳み掛け、鳥肌実やyounG Sounds、そのファンも巻き込んでいく。
また、今秋のメンバー間抗争イベント（http://bit.ly/P7igWa）や赤坂BLITZワンマンライブ（http://bit.ly/TTslSj）以降、ステージ上での絡みもほとんど観られなくなっていたプー・ルイ（リーダー）とゆっふぃー（優等生担当）が、以前のように2人でトークする場面もちらほら。ただ、これに調子付いたプー・ルイは、12月23日開催の女性限定イベントについて、男性も○んこを取ってきたら参加できる、私が○んこの有無チェックをする等と言い出し、ゆっふぃーを失笑させてしまう。
そんなBiSらしいやり取りもありつつ、アンコールではDorothy Little Happyとのコラボで話題沸騰中の「GET YOU」を披露。最後の最後まで発汗と笑顔の絶えないステージで観客を扇情し続け、アイドルの凄みを見せた。なお、彼女たちは来年3月16日、無謀な挑戦とも言える両国国技館ワンマンライブを開催する。
◎BiS 病欠した渡辺マネージャーへのメッセージ
ゆっふぃー：渡辺さん、顔がどんどん白くなっていって、本当に具合が悪そうだったんですよ。なので、お大事にしてください。
のぞしゃん：熱が凄くて辛いと思いますので、良いものを食べてしっかり休んでほしいですね。
ミッチェル：大丈夫ですかぁ？ ゆっくり休んでくださーい。
プー・ルイ：あくまで想像の中の話なんですけど、渡辺さん、彼女と熱海に遊びに行っていて、セックスした後に裸のまんまで寝ちゃったから風邪ひいたと思うんですよね。なので、セックスした後に裸のまんまで寝ないよう気をつけて下さい（笑）。お大事に～。
取材＆テキスト：平賀哲雄