故オジー・オズボーン、豪華共演の【バック・トゥ・ザ・ビギニング】コンサート映画が来月から全米劇場公開決定

2026年9月17日 / 09:45

 故オジー・オズボーンの最後のコンサートが、来月全米の映画館のスクリーンで観られることになる。現地時間2026年9月16日、トラファルガー・リリーシングは『Ozzy & Black Sabbath: Back to the Beginning(原題)』を10月28日から劇場公開すると発表した。チケットは、米東部時間9月24日午前10時から販売開始となる。

 マーキュリー・スタジオ製作によるこの映画は、オジーとブラック・サバスのメンバー(ギタリストのトニー・アイオミ、ベーシストのギーザー・バトラー、ドラマーのビル・ワード)による、2025年7月5日にオズボーンの故郷である英バーミンガムにある、彼が愛するアストン・ヴィラFCのホーム・スタジアム、ヴィラ・パークで行われた一日がかりのハードロック大集結のフェアウェル・ショーを記録した内容となる。

 このコンサートでは、オジーのソロ・セットに加え、20年以上ぶりとなるブラック・サバスのオリジナル・ラインナップの再結成も実現した。さらにこの【ロックの殿堂】入りアーティストから影響を受けた錚々たる顔ぶれのパフォーマーたちが集結した。俳優のジェイソン・モモアが司会を務め、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロが音楽監督を担当したこの壮大なコンサートには、アリス・イン・チェインズ、アンスラックス、ガンズ・アンド・ローゼズ、ラム・オブ・ゴッド、マストドン、メタリカ、パンテラ、スレイヤー、トゥールのセットに加え、スペシャル・ゲストとしてスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、サミー・ヘイガー、エアロスミスのスティーヴン・タイラー、ヤングブラッド、ブリンク182のトラヴィス・バーカーら多数が出演した。

 オジーの妻で長年のマネージャーだったシャロン・オズボーンは、この100分の映画について、「【バック・トゥ・ザ・ビギニング】が実現したのは、オジーが本当に喜ぶことは何かと尋ねたことがきっかけでした。彼は自分が嬉しい唯一のことは、もう一度パフォーマンスをして、ファンにさよならを言うことだと答えたんです。それが彼の望みのすべてでした。さよならとありがとうを伝えたかったんです」とコメントしている。

 晩年はさまざまな健康問題と闘い、立つことや歩くことも難しかったオジーは、このイベントで金色に輝く玉座に座ったまま歌唱した。彼はこのコンサートが行われたわずか17日後の2025年7月22日に76歳で亡くなった。


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