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ビーバドゥービーが、ニュー・アルバム『パイロン』を2026年9月18日にリリースする。
今作はグランジ、ミッドウェスト・エモ、90年代オルタナティヴ・ロックといったビーバドゥービー自身のルーツに立ち返り、パラモアのヘイリー・ウィリアムスやターンスタイルのブレンダン・イェーツなど豪華メンバーを招いて制作した作品となっている。今回の発表に際し、先行シングル「Sun Has Set」のMVも公開されている。
アルバム・タイトルの『パイロン』とは、世界中の主要幹線道路沿いに立つ送電塔のこと。その力強く細長い姿は、この数年間のツアー生活の中で孤独や断絶感に直面していたビーバドゥービーにとって、故郷の友人や家族とのつながりを思い起こさせる存在だったという。
またこのタイトルは、彼女の新たなサウンドの象徴でもある。本作全14曲を覆う激しいディストーションのうねりは、送電線の下で耳にする電流音のような緊張感を帯びている。さらには、20代半ばという人生の節目に繰り返し襲う不安や葛藤を映し出す象徴でもある。「自分はずっとこのままなのだろうか?人生とは、ただパイロン(送電線)が延々と続く道のようなものなのだろうか?」そんな問いが本作には込められている。
アルバムからの先行シングル「Sun Has Set」は本作を象徴する楽曲で、ビーバドゥービー自身が誰にも言えずに抱えてきた感情を率直に吐き出した内容となっている。「このアルバムの曲の多くは、本当は誰かに伝えたかったのに、言えなかったことなの。この曲にはすごく子どもっぽい執着心みたいなものがあって、『あなたが嫌い。ここにいて、私がどれだけあなたを嫌っているか聞いていて』という感情そのものなんです。私はそれを実際に言う機会を持てなかったから」とビーバドゥービーはコメントしている。
MVは、彼女のパートナーであり長年のヴィジュアル・コラボレーターでもあるジェイク・アーランドが監督を担当。没入感のある一人称視点で楽曲の世界観を描き出している。
ビーバドゥービーは、本作のリリースにあわせて自身最大規模となるツアー【Powerlines Tour】を開催。10月1日の北米公演を皮切りに、マディソン・スクエア・ガーデン、ロサンゼルスのKia Forum、ロンドンのThe O2などを巡る、自身初のアリーナ・ツアーとなる。
◎リリース情報
アルバム『パイロン』
2026/9/18 RELEASE
https://beabadoobee.ffm.to/pylon
Photo: Erika Kamano
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