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少なくともマドンナの目の届く範囲では、2026年もダンス・ミュージックはどこへも行かない。現地時間2026年5月20日、クイーン・オブ・ポップは2005年の『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』の待望の続編となるニュー・アルバム『コンフェッションズII』のリリースを前に、自身がメインストリームに広めるのを助けたこのジャンルが今も健在であることをインスタグラムで宣言した。
マドンナは、「ダンスフロアが死んでると感じるならかけてる音楽が間違ってるんじゃないの」と綴った。
この投稿に彼女は、ファーの襟付きジャケットを着てポーズをとる写真や、メタリックなブーツをダンスフロアで履いた足元、グラマラスな部屋でのピンクのグローブ姿など、複数のスナップ写真も添えた。
マドンナの投稿は特定の誰かを念頭に置いた発言ではなかった可能性もあるが、そう受け取らない人々もいる。多くの傍観者は、マドンナがチャーリーxcxへの皮肉だったと見ている。チャーリーは新曲「Rock Music」の中で、「ダンスフロアは死んだと思う/だから今はロック・ミュージックを作ってる」と歌っている。
コメント欄には、「うわぁチャーリーへのあてこすり」、「バイバイ、チャーリー」、「チャーリーへの皮肉すぎる、やばい」といった書き込みも見られた。米ビルボードはチャーリーの広報担当者にコメントを求めている。
チャーリーxcxが「Rock Music」でそう主張する背景には、2024年のアルバム『ブラット』の成功を軸に積み上げてきた2年間の快進撃がある。同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高3位を記録し、ダンス・ミュージックとクラブ・ミュージックをメインストリームのポップの文脈で再定義した作品として高く評価された。しかし全く異なるアルバムの制作に取りかかっている今、チャーリーは4月のブリティッシュ・ヴォーグのインタビューで、「もっとダンス寄りのアルバムをもう一枚作っていたら、本当につらく、悲しい気持ちになっていたと思う。 [中略] 自分にとって面白いのは、その可能性をどう広げられるかを探ることなんです」と語っている。
この路線変更をよく思わないリスナーもいるが、チャーリーは5月19日のXへの連続投稿で、「分かってくれる人は分かってくれるし、分からない人は分からない。それでいい<3」と綴り、「人を遠ざけようとしているわけでも、好きになってもらおうと説得しようとしているわけでもない。自分が誠実だと感じることをやっているだけ」などと続けた。
『コンフェッションズII』は7月3日にリリース予定だ。マドンナはすでに同作から「I Feel So Free」と、サブリナ・カーペンターをフィーチャーした「Bring Your Love」の2曲を公開している。後者は4月の【コーチェラ】でのサプライズ・デュエット披露に続くリリースとなった。
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