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グレイシー・エイブラムスが、米ニューヨーク市のストーンウォール・モニュメントからプライド旗が最近撤去された件について、自身の見解を明確に示した。
現地時間2026年2月10日、シンガー・ソングライターのエイブラムスは、この件に関するコメディアンのベニート・スキナーの投稿をインスタグラムのストーリーで再共有した。スキナーは、ドナルド・トランプ政権の指示のもとで旗が撤去されたとするニューヨーク・タイムズの記事を取り上げ、その出来事への自身の見解を一語、「悪魔じみている」と表現していたが、エイブラムスもこれに同意した。
今回の投稿は、LGBTQ権利運動の発祥地として知られるグリニッジ・ヴィレッジのバー、ストーンウォール・インの従業員が、施設前にある連邦所有のストーンウォール・モニュメントからプライド旗がなくなっていることに初めて気付いたとニューヨーク・タイムズが報じた翌日に行われたものだ。それに先立つ数週間前、内務省は国立公園システムにおいて“非政府機関の旗”を掲示しないよう求める連邦ガイダンスを出していた。
Xへの声明で、最近就任したニューヨークのゾーラン・マムダニ市長は旗の撤去について、「憤りを覚える」と表明した。「ニューヨークは現代のLGBTQ+権利運動発祥の地であり、いかなる歴史の抹消行為もその事実を変えることも、沈黙させることもできません」と彼は述べ、「この遺産を称えるだけでなく、それを体現していく責務が私たちの街にはあります」と続けた。
エイブラムスは以前から政治的信条について率直に発言してきたアーティストだ。12月には頻繁にコラボしているアーロン・デスナーおよびボン・イヴェールとともに「Sold Out」と題された楽曲を発表した。同曲は、その月に世界各地で相次いだ銃撃事件を受け、銃暴力の終結を目指す非営利団体Everytown支援のためにリリースされた。
その少し前には、ガザでパレスチナの人々が直面している非人道的状況について言及するとともに、ロブ・ライナー監督と妻のミシェルが自宅で殺害された直後にトランプ大統領がTruth Socialで監督を嘲笑したことを強く批判した。当時ストーリーで彼女は、「家族が耐えうる想像を絶する悲劇から24時間も経たないうちに、私たちは大統領が再び、人類史上でも最も有害で卑劣な自己愛を露わにするのを目にしています。到底擁護できません」と記した。
そして、「世界に満ちる痛みを表す言葉を見つけることが、ますます難しくなっています。傷ついているすべての人のために、私はろうそくに火を灯します」と続けた。
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