【深ヨミ】僕が見たかった青空『あれはフェアリー』の初週販売動向を過去作と比較調査

2025年12月28日 / 23:55

 2025年12月24日公開のBillboard Japan週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年12月15日~12月21日)で全国推定売上枚数 120,035枚を売り上げて2位を記録した僕が見たかった青空『あれはフェアリー』。

 12月17日に発売された本作は僕が見たかった青空の7thシングル。本作は初回盤 Type-A・B、僕青LIVE盤、僕青イベント盤、通常盤の5形態でリリースされており、“青空組”による表題曲と“雲組”による「カイロに月」が全形態共通で収録されており、通常盤以外の形態にはそれぞれ異なるカップリング曲が収録されている。

 ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『あれはフェアリー』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/157026/2)は僕が見たかった青空がリリースしてきたシングルの初週と累計販売枚数を比較したグラフとなる。

 グラフを見てみると、過去2作が近い初動を記録していたのに対し、『あれはフェアリー』は前作から初動枚数がさらに増加していることが分かる。初動で10.1万枚を記録した前作『視線のラブレター』から約18.41%増となる120,035枚を記録した本作。活動3年目に入り、活動の幅が広がっていく中でグループの知名度も上がってきていることが初動枚数の増加から窺える。

 図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/157026/3)では『あれはフェアリー』と2025年8月リリースの6thシングル『視線のラブレター』、そして2025年3月リリースの5thシングル『恋は倍速』の実店舗での発売初週の地域別販売比率をグラフ化している。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。『あれはフェアリー』の販売比率は前作と比べて、関東の数値が少し減少しており、それに比例して近畿の比率が増加している。前々作『恋は倍速』では中部と近畿が、前作『恋は倍速』は関東が突出していた。『あれはフェアリー』は関東に偏る前作の傾向を維持しつつ、近畿が全体平均に近い結果となっている。

 『あれはフェアリー』においても、前作を上回る自己最多の初週セールスを記録した僕の見たかった青空。まもなく2026年に突入していく中で、本作の今後のチャートアクション、そして彼女たちの活躍に引き続き注目していきたい。


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