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英ラッパーのEsDeeKid(エスディーキッド)が、実はティモシー・シャラメの別名義ではないかという憶測がネット上を駆け巡っていたが、現地時間2025年12月19日にリリースされたエスディーキッドの「4 Raws」リミックスにシャラメが参加したことで、その噂に終止符が打たれた。
二人はミュージック・ビデオでも共演している。キッチンから出発し、天井が光り輝くロールス・ロイス・レイスの後部座席へと向かいながら、ライムを繰り出す内容だ。
シャラメは恋人でビューティー起業家のカイリー・ジェンナーに触れ、「俺はティモシー・シャラメ、くつろぎながら1億ドルを積み上げようとしてる/彼女は10億持ってる/なんてこった、最高の気分だ」とラップで誇示している。
【アカデミー賞】ノミネート歴を持つ俳優のシャラメは、プロモーションも抜かりない。近日公開の映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』をしっかりアピールし、世界各地を巡るツアーは、近年のハリウッドでも屈指のユニークなキャンペーンとして、スタジオ入りにまで及んだ。
「俺の人生はオペラだ、【アカデミー賞】を見ろ/取り巻きも映画も全部見ろ/トリプルA、彼女は俺を選ぶ/アンチたちは訴えたいらしい」と彼は勢いそのままに続ける。
ヒップホップの熱心なファンであるシャラメにとってラップは初体験ではない。幼少期にはリル・ティミー・ティム名義でラップしていたこともある。
また、エスディーキッド本人なのではないかと問われたインタビューにも彼は本気で答えていた。シャラメは、A24の『マーティ・シュプリーム』をプロモーションしていた今月初旬、英ハート・ラジオほかで、「すべては時が来れば明らかになります」と応じていた。
一方のエスディーキッドは、この憶測の高まりを追い風にアルバム『レベル』(Rebel)のストリーミング数を伸ばし、11月には米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で131位に初登場している。
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