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1984年に発表されたワム!の「Last Christmas」が、2025年12月13日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で4ランク上昇して2位となり、これまでの最高位3位を更新した。ワム!は、2016年に亡くなったジョージ・マイケル、そしてアンドリュー・リッジリーによるUK出身のデュオだ。
故ジョージが作詞作曲およびプロデュースを手がけ、ソニー・ミュージック傘下のコロムビア・レコーズ/レガシー・レコーディングスからリリースされた同曲は、ルミネイトによると最新チャートの集計対象期間11月28日~12月4日に全米で3,320万回ストリーミング(63%増)、1,820万ラジオ・インプレッション(14%増)、2,000ダウンロード(76%増)を記録した。
ワム!がHot 100で2位に到達するのは、40年半ぶりとなる。前回2位につけたのは「Everything She Wants」で、同曲は3週間1位を獲得した後、1985年6月8日付チャートで2位を記録した。ワム!は通算7曲のトップ10ヒットを持ち、そのうち3曲が1位となっている。
リッジリーは、「ワム!による永遠のクリスマス定番曲“Last Christmas”が今週Billboardで2位を獲得したことをとても嬉しく思います」とメールを通じて喜びを語った。「40年以上前にリリースされて以来、“Last Christmas”は世界中であらゆる世代に愛されるクリスマスの定番となりました。この曲が人々の心の中で、特別な場所を持ち続けていることは本当に素晴らしく、ジョージ・マイケルもきっと誇りに思うはずです。この曲をあなたのクリスマスの一部として受け入れてくれた皆さんに感謝します」と彼は続けた。
故ジョージの遺族も声明を発表し、今回のHot 100での新記録を、「クリスマスそのもののサウンドを体現し、今もなお多くのリスナーに響き続け、世界中の新しいリスナーをも魅了する、卓越した楽曲と時代を超える作品であることの証だ」と述べた。さらには、「この曲をクリスマスの中心として捉え続けてくれている皆さんに感謝します」と述べている。
これまでに「Last Christmas」は、全米で38億のラジオ・インプレッション、14億回の公式オンデマンド・ストリーミング、110万ダウンロードを記録している。
同曲は、2021年にUKオフィシャル・シングル・チャートで1位を獲得し、その文化的影響力は2019年の同名映画にも及んでいる。2024年にはNetflixが『ワム!:ラスト・クリスマス アンラップド』を配信し、リッジリーへの新インタビューや故ジョージのアーカイブ映像を通じて「Last Christmas」のレガシーを描いた。同プラットフォームは2023年にもワム!の全キャリアを扱ったドキュメンタリー『ワム!』を公開している。
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