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カーディ・Bは政治的見解に関しては、ドナルド・トランプ米大統領への嫌悪感であれ地域社会の問題であれ、これまで率直に発言してきた。しかしここ数か月、自身のプラットフォームを政治的コメントに利用する際にはいつもより控えめな姿勢を見せている。
現地時間2025年9月2日に公開された米ビルボードのカバー・ストーリーで、ブロンクス出身のラッパーは“政治についてずっと黙っていた理由”について言及した。
カーディは、「私が政治についてずっと黙っていた理由がどうしてかわかります?だってこの4年間文句を言っていたとき、私の発言を人々が注目しているって確信していたから。知ってるんです」と述べ、「ホワイトハウスも私の発言を見ていることを知ってる。私には大きな発信力があります。彼らは私の言うことを聞いている。表現は美しくないかもしれないけれど、私の言葉に耳を傾けているのは確かなんです」と続けた。
そして、「ずっと私が彼を支持していないことを知っている大統領がいます。私が何か言っても彼は気にしないでしょう。人々に警告しようとしたけれど、もうどうしようもありません。私に何ができます?何と言えというんです?」と彼女は語っている。
カーディはまた、2024年の米大統領選挙で心変わりしたことを振り返った。当初は投票するつもりはなかったが、“より悪くない方を選ぶ”と決断し、カマラ・ハリスを支持することにしたのだ。【グラミー賞】受賞アーティストである彼女は、選挙前にミルウォーキーで開催されたハリスの集会で演説も行った。
「以前は誰にも投票しないって言ってた時期がありました。みんな怪しいことをしていますし。でもね、より悪くない方を選ぶしかなかったんです」と彼女は述べ、「人々はそれを面白がっていました。私の訛りをばかにした。私のスピーチをばかにした。私は、“了解。笑えるものを見ることになるでしょうね”って思いました。今は笑える状況じゃないですよね?本当に厳しい状況です。みんなにとって本当に過酷な状況。警告したのに」と語った。
カーディ・Bは、2ndアルバム『アム・アイ・ザ・ドラマ?』を9月19日にリリース予定だ。そんな彼女は今週、2018年に警備員を暴行したとする訴えを退け、米ロサンゼルスでまたしても法廷での勝利を収めた。
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