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オリヴィア・ロドリゴが、南カリフォルニアでのアメリカ合衆国移民・税関執行局(ICE)による一斉検挙に対して高まる抗議に自らの声も加えた。
米カリフォルニア州テメキュラで育ち、中学時代にディズニー・チャンネルのシリーズ『やりすぎ配信!ビザードバーク』に出演するためにロサンゼルスに移住した22歳のポップ・スター兼女優は、現地時間2025年6月14日に広範な抗議行動が繰り広げられる中、SNSに投稿した。この抗議行動は、移民法違反の疑いでLA全域の複数の職場をICEが家宅捜索したことを受けて勃発したものだ。
オリヴィアはインスタグラム・ストーリーズに、「私は人生の大半をロサンゼルスで過ごしてきましたが、現在の政権下で隣人たちが暴力的に強制送還されていることに深く憤慨しています。移民がいなければLAは存在しなかったでしょう。勤勉なコミュニティのメンバーたちを、これほどまでに尊重も共感も、そして適正な手続きも与えず扱うなんてひどい。私はロサンゼルスの美しく多様なコミュニティ、そして全米中の移民たちを支持します。表現の自由と抗議の自由という私たちの権利を支持します」と投稿した。
オリヴィアはまた、アメリカ自由人権協会(ACLU)のウェブサイトにある“あなたの権利を知ろう”というリソース・ページのリンクを共有した。また、彼女は別のストーリーズの投稿で、抗議行動とみられる写真と、王冠に×印が付けられ“in our USA”(“我々の米国に王はいらない”)と書かれた手作りのプラカードを紹介した。これは、ドナルド・トランプ米大統領の79歳の誕生日(6月14日)にワシントンD.C.で開催された軍事パレードに反対する【No Kings Day】デモをほのめかしたものとみられる。
オリヴィアは、LAでの最近のICEの強制捜査と州兵の駐留に対して声を上げている唯一の音楽スターではない。トランプ米大統領が6月初旬に同市に州兵を派遣したことを受け、タイラー・ザ・クリエイター、フィニアス、ザ・ゲーム、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、ケラーニ、トム・モレロ、レネー・ラップ、レベッカ・ブラックなど多くのアーティストたちが政府の対応を公に非難した。カリフォルニア州当局者の多くも、この配備を違憲かつ扇動的であると非難している。
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