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現地時間2025年6月10日、ビリー・アイリッシュが、仏パリ公演でパラモアの『ブラン・ニュー・アイズ』に収録されているバラード「The Only Exception」のカバーを披露し、ファンに感動的なひとときを届けた。
アコー・アリーナでの2日間の公演の初日に、ビリーは通常のライブを一時中断し、エモ・ポップのアイコンであるパラモアに敬意を表した。バンドとともに輪になって座りながら、彼女が哀愁を帯びたメロディを静かに歌い出すと、観客はすぐに2009年の人気曲であることに気づいた。パフォーマンスの映像はすぐさまネット上で拡散され、ファンやアーティストたちから称賛の声が寄せられた。
その中には、パラモアのヘイリー・ウィリアムスも含まれていた。彼女は映像をインスタグラム・ストーリーにリポストし、ビリーをタグ付けして「@billieeilish 愛してるよ、スウィート・ベイビー・B。本当に美しく演奏してくれたね」とメッセージを添えた。
2人はこれまでも何度か交流しており、2022年の【コーチェラ】では、ビリーがヘイリーをステージに招き、パラモアの「Misery Business」と自身の楽曲「Happier Than Ever」を一緒に披露した。その翌年、2023年にはヘイリーが米LAでのパラモアの公演にビリーをゲストとして招き、「All I Wanted」で共演した。
今回のパリ公演でのカバーは、ビリーの25曲からなる【ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト】ツアーのセットリスト中盤で行われた。このツアーは、2019年の『ホウェン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホウェア・ドゥ・ウィー・ゴー?』、2021年の『ハピアー・ザン・エヴァー』に続く、同名の3枚目のスタジオ・アルバムを引っさげたものだ。本作は、2024年5月17日にリリースされ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2位を記録最高した。
ビリーは、デビュー・アルバムと2ndアルバムでBillboard 200首位を獲得しており、【グラミー賞】で史上最年少で主要4部門を同時に制覇したアーティストでもある。ソング・チャート“Hot 100”には、これまでに36曲がチャート入りしており、2019年には「Bad Guy」が1位を獲得している。
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