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6月27日に東京・WITH HARAJUKU HALLにて開催される音楽ビジネス特化型カンファレンス【Music Ally Japan デジタルサミット2025】のセッションプログラムが発表となった。
第5回目を迎える今回のテーマは「音楽ストリーミング上陸10年 - 新世代の成長戦略に必要な『創造的破壊』」。2025年は、日本で定額制音楽ストリーミングが開始して10年目という節目の年となる。
今回のカンファレンスでは、日本が成長軌道に乗るために求められる、従来の延長線上にある未来予測や指標を変革する音楽戦略について議論。先進的かつ実践的な戦略、国際標準の技術・ツールを駆使して成長する音楽企業とキーパーソンを招き、日本の音楽業界が新たな収益機会と成長を実現するための方法や考え方を多角的に紹介する。
また、本カンファレンスは、日本および海外から多数の音楽企業、テクノロジー企業の経営層や意思決定者が多数参加し、情報交換やネットワーキングの場として活用されている。日本企業にとっては、海外企業との貴重な接点を得られる機会でもあり、海外展開を目指す参加者にとっては大きな価値を提供している。
◎イベント情報
【Music Ally Japan デジタルサミット2025】
2025年6月27日(金)10:30開場/11:00開始/18:00終了予定
東京・WITH HARAJUKU HALL
チケット:Peatixより申込み
※途中、休憩あり
※18:00より同会場にてネットワーキング交流会を予定
◎プログラム
『転換期のストリーミングエコノミー・音楽の価格を上げていくためにできることは何か』(パネルディスカッション)
登壇者:アンドリュー・ベイティ(Beatdapp)/ヒル薫子(Merlin Japan株式会社)
※登壇者もう1名は近日発表
モデレーター:山崎卓也(Music Ally Japan)
『日本のライツホルダーに寄り添った配信オペレーションとディストリビューションとは』(パネルディスカッション)
登壇者:相田一成(株式会社レコチョク)/川崎義博(株式会社ポニーキャニオン)
モデレーター:田巻郁(Music Ally Japan)
『あらゆる音楽ビジネスにメタデータが重要な理由 ~コモンメタからタギングまで~』(パネルディスカッション)
登壇者:福山泰史(Music Story)/小島京古(芸団協CPRA)/田邉光紀(エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ)
モデレーター:河村剛志(Music Ally Japan)
『データで逆算設計する日本発“グローバルな成功”の作り方』
登壇者:チャズ・ジェンキンス(Chartmetric)
※セッション形式及びその他登壇者は近日発表
『アーティストプロモーション強化術:“ただの運用”で終わらせない、効果を最大化するチーム体制』(パネルディスカッション)
登壇者:金野和磨(Gerbera Music Agency)/喜山奏(SPACE SHOWER FUGA)
モデレーター:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)
『AI時代における音楽アセットの大規模活用:収益戦略と業務連携の最適化』(プレゼンテーション)
登壇者:エドワード・ジニス(OpenPlay)
『ライブ事業とストリーミング配信の戦略的融合』(パネルディスカッション)
登壇者:ジェイミー・ニーリー(Breakaway Projects)/ロブ・シーリー(Openstage)/チアゴ・マチャド(Ranked Music)
モデレーター:パトリック・ロス(Music Ally)
『アーティストに最大の利益をもたらす契約相手と活動展開の手法』(パネルディスカッション)
登壇者:グジ・ロレンザナ(Symphonic Distribution)/スティーブン・ドウラー(NMGTC)
モデレーター:ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan)
『海外から音楽出版権収入を最大化させる戦略とマインドセット』(パネルディスカッション)
登壇者:ポール・ゴールドマン(Muserk)/関美奈子(作編曲家)
※登壇者もう1名は近日発表
モデレーター:山崎卓也(Music Ally Japan)
『アジア発、世界戦略の設計図』(対談)
※登壇者は近日発表
※セッション内容および登壇者は変更となる場合があります。詳細は随時公式ページにて更新いたします。
https://majglobaldigitalsummit2025.peatix.com/
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