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オアシスのドラマーは、オリジナル・メンバーのトニー・マッキャロルをはじめ、長年のメンバーであるアラン・“ホワイティ”・ホワイト、スティーヴ・ホワイト、ザック・スターキー、クリス・シャーロックなど、数多くのミュージシャンが勤めてきた。だが再結成したバンドが現地時間2025年7月4日に【Oasis Live ’25】ツアーの初公演でステージに立つ時、そのリズムを刻むのはそのうちの誰でもない。
今回はジョーイ・ワロンカーが参加すると報じられている。ベック、R.E.M.、故エリオット・スミス、トム・ヨークのサイド・プロジェクトであるアトムズ・フォー・ピースなど、さまざまなアーティストと共演してきたベテラン・ドラマーだ。先週、ファンからこのメンバー加入についての感想と、「オアシスのサウンドにふさわしいと思うか」と尋ねられたリアム・ギャラガーは、この加入を喜んでいる様子だった。
リアムは、「彼は最高だ。彼をメンバーに迎えることができて幸運だ。これまでのドラマーたちも皆素晴らしかったが、この人は特別だ」と絶賛した。再結成ツアーには、ワロンカー、リアム、ノエル・ギャラガー、ベーシストのアンディ・ベル、そして報道によるとギタリストのポール・“ボーンヘッド”・アーサーズとゲム・アーチャーも参加するようだ。
16年ぶりのライブ開催が待ち望まれている中、リアムは現地時間6月9日朝、「大発表。午前6時半」とXに投稿し、さらなる大きなニュースを予告してファンの期待を高めた。この投稿を受け、リアムがウォームアップ・ライブや追加公演をほのめかしているのではないかという憶測が飛び交った。
しばらくして彼が、「俺はトレーニングしてるんだ」と投稿すると、ファンの怒りが膨れ上がり、あるファンは、「私たちの気持ちを弄んだ」と非難し、別のファンは、「お前が大嫌いだクソッたれ」と憤った。それに対してリアムは、「大嫌いなんて強い言葉だな」と皮肉った。
間もなく彼は、ファンをからかったことを本当に後悔している様子で、「あの盛り上がりは楽しかったけど、みんなを興奮させてしまったのは事実だ」と書き、人騒がせな行為について心から謝罪した。「今朝、誰かに不安や迷惑をかけてしまったなら、本当に申し訳ありません。意図したことではありませんでした。ただの冗談のつもりでしたが、間違えてしまいました。どうか許してください」と彼は書いた。
オアシスは7月に英国を縦断し、8月には北米へ移動してトロント、シカゴ、ニュージャージー、パサデナ、メキシコシティで公演を行う。その後、秋にはアジアとオーストラリアへ、11月にはアルゼンチン、チリ、ブラジルで公演を予定している。
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