エンターテインメント・ウェブマガジン
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(QOTSA)が、長年の夢を映像化した作品『Alive in the Catacombs』を2025年6月5日に公開することを発表した。
ラ・ブログテークが制作、トマ・ラメスが監督を務めた今作は、QOTSAと<Matador Records>によってリリースされる。現在 バンドの公式サイトにてレンタルおよび購入が可能であり、予約も受付中だ。6月7日までに購入したファンは、メイキング映像への限定アクセスと、ストリーミングおよびダウンロードできる。音源のみのバージョンについては、近日中に発表される予定だ。
本作は、長らく噂となっていたバンドによるパリのカタコンブ(地下墓地)でのパフォーマンスを記録した、映像と音のドキュメントだ。2024年7月に撮影・録音された本作は、QOTSAのこれまでにない姿と音を捉えており、彼らのキャリアを網羅する楽曲の中から厳選されたセットリストが、カタコンブに合わせて大胆に再構築されている。そこには、何百万人もの人骨に囲まれた空間でかつてないほど親密な形でQOTSAが存在する。
「これまでで一番多くの“聴衆”に囲まれて演奏したよ」とジョシュ・ホーミは語る。「幽霊に取り憑かれるなら、何百万人もの死者に囲まれた場所こそふさわしい。こんなに歓迎されたと感じたことは、人生で一度もなかったよ」ともコメントしている。
パリのカタコンブは、全長320km(約200マイル)に及ぶ巨大な地下納骨堂で、18世紀に埋葬された数百万体の遺骨が積まれており、壁の多くは頭蓋骨と骨で構成されている。ジョシュは20年近く前に初めてこの地を訪れて以来、QOTSAとしてこのカタコンブで演奏することを夢見てきた。だがパリ市は、これまで一度もアーティストに演奏許可を与えたことがなかった。法を守る善良市民であるQOTSAは正式な許可が下りるまでその夢を待ち続けた。
レ・カタコンブ・ドゥ・パリのエレーヌ・フルミニュは、「パリのカタコンブは、想像力の宝庫です。アーティストがこの空間を捉え、繊細な解釈を提示してくれることは私たちにとっても意義深いものです。地下へ降り、死を見つめることは、とても強烈な体験になり得ます。ジョシュは、この空間が持つ力を身体と魂で感じ取ったように思います。録音は、カタコンブの神秘、歴史、そして内省的な雰囲気と完璧に調和しており、特にカタコンブ内の静けさの繊細な使い方が際立っています」と述べている。
選曲、楽器の構成、演出のすべては、カタコンブという場に最大限の敬意を払って緻密に計画された。ジョシュは、「あの場所は何もかもが削ぎ落とされているから、俺たちも余分なものを削ぎ落とした。そして音楽が削ぎ落とされ、言葉が削ぎ落とされた…あの場所でロックしようとするのは馬鹿げている。あの空間がすべての決断を下した。あの空間がすべてを支配している。あの空間にいる時は、そこに従うしかない」と回想。その結果、QOTSAは最も本質的な形に凝縮された。
ジョシュをはじめ、トロイ・ヴァン・リューウェン、マイケル・シューマン、ディーン・フェルティータ、ジョン・セオドアの5人に三重奏のストリングスが加わった。打楽器には鎖や割り箸といった即興の道具が使われ、電源がないため、電気ピアノにはカー・バッテリーをつなぎ、いわば“アンプラグド”ですらない状態で演奏が行われた。そして、すべての曲がオーバーダブや編集なしの完全な一発録りとなる。
Photo: Andreas Neumann
J-POP2026年9月10日
年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年9月10日公開チャート(集計期間:8月31日~9月6日)で、綾辻行人の『十角館の殺人』が4週連続で首位となった。 本作は総合ポイントが前週比126%に増 … 続きを読む
J-POP2026年9月10日
sumikaの新曲「エンバートーチ」が、10月6日24時からテレ東系列にて放送開始のTVアニメ『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』オープニングテーマに決定した。 「エンバートーチ」は、本アニメのために片岡健 … 続きを読む
洋楽2026年9月10日
アリアナ・グランデの「hate that i made you love me」と、シャキーラ&バーナ・ボーイの「Dai Dai」が、米ビルボード“Global Songs of the Summer 2026”チャートを制した。今回の総 … 続きを読む
洋楽2026年9月10日
KATSEYEが、米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)の来るシーズン52初回に、音楽ゲストとして初出演することが決定した。 番組は、現地時間2026年9月9日朝、最初の4エピソードのラインナップを発表。あわせて、202 … 続きを読む
洋楽2026年9月10日
ビリー・アイリッシュが映画初主演を飾る、サラ・ポーリー監督によるシルヴィア・プラスの1963年の小説『ベル・ジャー』映画化に、豪華キャストが集結することが分かった。 米バラエティによると、【アカデミー賞】2冠のアイリッシュが演じるのは主 … 続きを読む