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≠MEが、4月30日に発売となる10th両A面シングルより、表題曲「モブノデレラ」のミュージック・ビデオを公開した。
タイトル「モブノデレラ」は「物語の最後に報われるシンデレラとは違い、決して主人公にはなれないその他大勢の役名の無い“モブ”として生きている私、そして誰もが持つ孤独感や絶望」を表しているという。≠MEのプロデューサー、そして全ての楽曲の作詞を手掛ける指原莉乃による造語であり、≠MEにとって表題曲としては初の悲しく切ない、そして美しいメロディーのミディアムバラード曲となる。
12時を指す時計の描写から始まるミュージック・ビデオの舞台は童話「シンデレラ」のようだが、誰もがよく知る物語とは少し違う世界線にスポットが当たっている。メンバーたちが演じる名もなき12人のモブノデレラたちが王子に見初められようと舞踏会でアピールするが、王子の目は突如現れたシンデレラのみに向けられている。
ダンスシーンには≠ME持ち前のキラキラ感はありつつも、手先までしなやかに線を描くような振り付け、そして一糸乱れぬフォーメーションダンスの美しさ、儚さがこの物語の悲しみを和らげてくれているようだ。
◎冨田菜々風 コメント
「モブノデレラ」という物語が忠実に再現されたミュージック・ビデオになっています。
童話の「シンデレラ」の物語はヒロインのシンデレラにスポットライトが当たっていますが、その素敵な物語の影にはそれぞれいろいろな思いを抱えた人たちがいるということに気づかせていただきました。「モブノデレラ」にはどこか自分と重なる部分や、苦しさというものがあります。
このミュージック・ビデオはとても悲しい物語ですが、悲しいだけではなく、どこか自分に寄り添ってくれているような感覚にもなりました。
いろいろな人生があるなかで、この楽曲のなかではハッピーエンドではなかったとしても、きっと誰しもハッピーエンドにつながる物語に出会うはずです。
私は影と光は共存していると思います。この「モブノデレラ」を通して感じていただけたらと思います。
切なさや、嫉妬、感情的な部分が、繊細に散りばめられています。今までの≠ME のイメージを覆すような、見たことのないメンバーの表情をこの作品で観ることができると思います。物語、そしてメンバーの表情や感情、どちらも楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
◎映像情報
YouTube『≠ME(ノットイコールミー)/ 10th Single『モブノデレラ』【MV full】』
https://www.youtube.com/watch?v=PlYXXoMPWjs
◎リリース情報
シングル『モブノデレラ/神様の言うとーり!』
2025/4/30 RELEASE
<TYPE-A(MAXI+DVD)>
KIZM-817~8 1,800円(tax in.)
<TYPE-B(MAXI+DVD)>
KIZM-819~20 1,800円(tax in.)
<TYPE-C(MAXI+DVD)>
KIZM-821~2 1,800円(tax in.)
<ノイミー盤(CD)>
NMAX-1441 1,100円(tax in.)
(C)YOANI/KING RECORDS
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