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現地時間2025年4月7日、アダム・レヴィーンが米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』で、マルーン5が、年内に新しい音楽をリリースすることを認めた。
だが、現時点では詳細が少し曖昧なようだ。司会のジミー・ファロンが、今年マルーン5が新しい音楽をリリースする予定なのかと尋ねると、観客席から大きな歓声が上がる中、「噂が本当であることは認める」とレヴィーンは話した。「噂は正しい。詳細も知ってる。でもまだすべてを明かすことはできないんだ」と用心深く続けると、「詳細は基本的に、ざっくり言うと、今月末くらいにシングルが出る。すごく楽しみだよ。夏ごろにアルバムが出る。具体的には言えないけど、夏のあたりで。それから、もっと具体的には言えないけど、秋ごろにツアーが予定されている」と説明した。
新作は、マルーン5にとって2021年にリリースされた『ジョーディ』以来のニュー・アルバムで、シングルとしては2023年の「Middle Ground」以来となる。
レヴィーンはまた、マルーン5の大ヒット曲「Moves Like Jagger」でプロデューサー/ソングライターのベニー・ブランコと初めて仕事をした時のことについても語った。2011年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得したこの楽曲は、ブランコとの共作・共同プロデュースによるものだ。レヴィーンが、“楽しくて……ユーモラスな男”と評したブランコは、彼にバンドから離れて自分で曲を書くよう説得した最初の人物だったそうだ。2人は話し合い、その際ブランコはレヴィーンにデモ音源を聴かせたそうで、中には「Moves Like Jagger」や、レヴィーンがフィーチャリング・アーティストとして参加したジム・クラス・ヒーローズのヒット曲「Stereo Hearts」も含まれていた。
「彼がその2曲を聞かせてくれた時、僕は“ああ、これは本当に楽しいな”と思った」とレヴィーンは述べ、「新しいエネルギーを得ることは素晴らしいことだ……面白いことに、今はまた作曲するときに周囲をシャットアウトするスタイルにに戻っている。でも、ベニーはバンド以外のことを考えるきっかけをくれた最初の人だった」と振り返った。
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