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ジョン・バティステが、現地時間5月16日に米カリフォルニアのビバリー・ヒルズにあるザ・ビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される【グラミーの殿堂ガラ】にて、第1回<レイ・チャールズ“アーキテクト・オブ・サウンド”>を受賞することが決定した。この賞は、グラミー博物館とレコーディング・アカデミーの共同主催によるこのイベントで、今後毎年授与される予定だ。
<アーキテクト・オブ・サウンド>は、故レイ・チャールズの先駆的な精神を音楽において体現したアーティストを称えるものとなる。チャールズは【グラミー賞】を17回受賞しており、史上最も影響力のあるアーティストの一人として広く認められている。1986年には最初の【ロックの殿堂】入りを果たし、同年には【ケネディ・センター名誉賞】も受賞。1987年にはレコーディング・アカデミーより<生涯功労賞>が授与され、10作品が【グラミーの殿堂】に収蔵されている。2004年の伝記映画『Ray/レイ』でチャールズを演じたジェイミー・フォックスは【アカデミー賞】を受賞し、この映画は今なお歴代興行収入トップ10に入る音楽伝記映画のひとつだ。
バティステは声明で「レイ・チャールズは、私にとって灯台のような存在であり、指針です。彼は、音楽的天才、芸術的自由、そして最高レベルの技術を示す唯一無二の模範であり、これからも世代を超えて人類にインスピレーションを与え、時の試練にも耐える存在です。この賞を受け取れることを光栄に思います。真の芸術的偉業という文化的遺産を引き継ぎ、次世代のために道を切り拓くことが、私にとって極めて重要です」と語った。
バティステは、このガラで2回のパフォーマンスを行う予定で、他の出演アーティストも後日発表される。さらに、今年の<レーベル・オナリー>としてリパブリック・レコードが表彰される予定だ。
このガラでは、2025年の【グラミーの殿堂】入りを果たした作品も祝われる。その中には、ジェイ・Zの『リーズナブル・ダウト』、キャット・スティーヴンスの『ティー・フォー・ザ・ティラマン』、サンタナの『スーパーナチュラル』をはじめ、ビッグ・スター、故クララ・ウォード、エディ・フロイド、エミルー・ハリス、フェラ・クティ&アフリカ70、故ジーシー・ワイリー、グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン、J.D.クロウ&ザ・ニュー・サウス、リンダ・マーテル、故ルーサー・ヴァンドロスらの作品が含まれている。
【グラミーの殿堂】は、1973年にレコーディング・アカデミーの全国理事会によって設立された。毎年選考委員会によって作品が選定され、最終的には全国理事会により承認される。今年新たに13作品が加わり、これまでに殿堂入りを果たした作品は合計で1,165作となった。対象者にはレコーディング・アカデミーより公式認定証が授与される。
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