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これまでの新たな法人設立の傾向を考えると、レディオヘッドの新作が近いかもしれない。
イギリス政府の企業登記機関「Companies House」によると、レディオヘッドのメンバー5人は現地時間3月10日に「RHEUK25 LLP」という新しい有限責任事業組合(LLP)を設立した。LLPとは、バンドがレコードレーベルの枠組みに縛られずに独自の活動を行うための法的事業体の一形態だ。
一見すると、LLPの設立は特別な意味を持たないように思えるが、過去の事例を見ると、新しいLLPが設立されるたびにレディオヘッドの新作リリースやツアーが行われてきた。例えば、2007年には「Xurbia Xendless Ltd.」を設立し、その後『イン・レインボウズ』をリリースした。2011年には「Ticker Tape Ltd.」を設立し、『ザ・キング・オブ・リムス』が発表された。そして、2016年には「Dawn Chorus LLP」が新設され、『ア・ムーン・シェイプト・プール』のリリースが噂されることとなった。
また、レディオヘッドだけでなく、フロントマンのトム・ヨークのソロ活動でも同様の傾向が見られる。2010年には「Unsustainabubble Ltd.」を設立し、2013年にアトムズ・フォー・ピースのアルバムをリリース。この法人は後に彼のソロ作品にも活用された。2021年には「Self Help Tapes LLP」が設立され、トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドのバンド、ザ・スマイルのデビュー・アルバムがリリースされた。
レディオヘッドのメンバー5人全員による最後の法人設立は「Spin With a Grin Ltd.」であり、これは2021年の『キッドA』と『アムニージアック』の再発盤 『キッドAムニージア』 に関連していた。
今回の「RHEUK25 LLP」の設立は、新しい音楽のリリースや再発盤の可能性を示唆しているかもしれない。さらに、タイミング的にもレディオヘッドの2ndアルバム『ザ・ベンズ』のリリース30周年(3月13日)とも重なっている。現時点で新作なのか、あるいはリマスター盤や記念リリースなのかは不明だが、今後の発表に注目が集まりそうだ。
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