エンターテインメント・ウェブマガジン
現地時間2025年3月12日にシザが米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に立ち寄り、ケンドリック・ラマーとの【グランド・ナショナル・ツアー】や『セサミストリート』への興奮について語り、ドレイクに関するおちゃめな質問をかわした。
【グランド・ナショナル・ツアー】が【スーパーボウル】のハーフタイム・パフォーマンスに似たものになるかとキンメルが尋ねると、シザは新しいものを期待できるとほのめかした。「あ、私たちは新しいことをやります」と彼女は述べ、「二人ともありったけの絵の具を壁にぶちまけているようなもので……これは二人にとって初めてのスタジアム公演なので、かなり狂った感じでやる必要があります」と続けた。
このツアーでは共同ヘッドライナーを務めているが、シザはラマーが我が道を歩んでいると話した。二人はステージ以外でも一緒にいるのかと尋ねられた際に彼女は、「まあ、彼は魔法使いだから、それは違うかな」とシザは答え、「私の観察では、魔法使いは孤独を好む存在であることが多いので……裏で彼はマーリンみたいなあれこれをして、私たちが飛び立つ準備をしているのだと思います」と語った。
また、キンメルからはツアーの次の訪問地であるカナダのトロントについて、あまり遠回しではない質問が飛び出した。トロントにはある有名なラッパーが住んでいる。「でも、もし“例のあの人”(You-know-who)が現れたらどうするんですか?」と、彼はカナダ人ラッパーのドレイクをほのめかした。
シザが、「誰のこと(Who-know-who)?」とかわすと、キンメルはケンドリックが、「魔法の杖を振りかざしたら(ドレイクは)消えますね」と冗談を言い、シザは、「そうね、(ケンドリックは)カーテンの裏にいる男だから」と笑った。
ツアー以外にも、シザは長年の夢が叶ったことについてキンメルに語った。『セサミストリート』への出演だ。「今まで行った中で最も豪華なセレブたちが揃った部屋でしたね」と彼女は冗談を言い、「エルモ、ビッグバード、オスカー・ザ・グラウチ……クッキーモンスターとも話せました」と報告した。
キンメルが青いモンスターの会話能力について尋ねると、彼女は笑いながら、「話し方がひどくて、言葉の頭文字を繰り返すし、語彙も乏しい。でも熱意がすごく伝わってきて、すごく感動しました!」と答えた。そして番組出演について、「自分が成功したという真の指標のようでした。【スーパーボウル】も最高ですが、“セサミストリート”はもう……」と感慨深い様子だった。
【グランド・ナショナル・ツアー】は現地時間4月19日に米ミネアポリスで開幕し、北米各地を巡った後、海外に向かう。
洋楽2025年4月28日
オアシスが、1995年4月24日にリリースし、バンド初の全英No.1シングルとなった「Some Might Say」の30周年を記念して、シリアル・ナンバー入りの限定パール・カラーヴァイナルの7インチ・シングルが発売となった。 また、こ … 続きを読む
洋楽2025年4月28日
今週の米ビルボード・アルバム・チャートは、シザの『SOS』が約4か月ぶりに返り咲き、通算13週目の首位を獲得。TOP10に初登場した作品はなかったが、ドーチーの『アリゲーター・バイツ・ネヴァー・ヒール』が前週の24位から10位に上昇して、 … 続きを読む
J-POP2025年4月28日
2025年4月9日公開のBillboard Japan週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年4月14日~4月20日)で234,404枚を売り上げて3作連続となる首位を獲得したME:Iの … 続きを読む
洋楽2025年4月28日
d4vd(デイヴィッド)が、デビュー・アルバム『ウィザード』をリリースした。 ジャンルにとらわれないd4vdのデビュー・アルバムとなる今作は2023年発売EP『ペタルズ・トゥ・ソーンズ』と『ザ・ロスト・ペタルズ』の続編となる。人々の人間 … 続きを読む
J-POP2025年4月27日
「GIRLS NEW ERA」(新時代の女の子たち)をコンセプトに活動する女性6人組ダンスボーカルグループMISS MERCY。3月2日から6人体制となったグループ第二章では、メンバーの個性を活かすべく、それぞれにフィーチャーした新曲を3 … 続きを読む