折坂悠太、“春の門出”をテーマにした新曲「沖の方へ」リリックビデオ公開

　折坂悠太が、新曲「沖の方へ」を配信リリースし、リリックビデオを公開した。

　新曲「沖の方へ」は、2025年4月に開催されるホール公演【のこされた者のワルツ】に参加する波多野敦子（1st Violin, String arrangements）、鈴木絵由子（2nd Violin）、角谷奈緒子（Viola）、巌裕美子（Cello）のストリングスカルテットをフィーチャーし、yatchi（Piano）、山内弘太（Electric Guitar）が参加した、“春の門出”がテーマの楽曲。レコーディングとミックスは土岐彩香、マスタリングは山崎翼（Flugel Mastering）が担当し、アートワークは折坂自身によるちぎり絵で、デザインは鈴木聖が手がけた。

◎折坂悠太　コメント
鯨は、航海をする人間しか見たことがない。
どこにも行かずに家にいる人には会えない。
人間は、光が照らした鯨しか見たことがない。
暗闇に身を委ねる一頭の鯨には会えない。
海に浮かぶスワンボート。
のこされた者と、漕ぎ出した者。
あらぬところで、嘘みたいに巡り合う。
そんな春が来る！

◎映像情報
YouTube『折坂悠太 – 沖の方へ （Official Lyric Video）』
https://youtu.be/LaTWpdaGeg0

◎リリース情報
シングル「沖の方へ」
2025/3/12 DIGITAL RELEASE
https://orcd.co/orsk-tosea

◎公演情報
【折坂悠太「のこされた者のワルツ」】
2025年4月04日（金）東京・NHKホール
2025年4月11日（金）大阪・ザ・シンフォニーホール