エンターテインメント・ウェブマガジン
現地時間2025年6月12日に米ニューヨークのマリオット・マーキス・ホテルで開催される2025年【ソングライターの殿堂】(SHOF)晩餐会で、グレイシー・エイブラムスが<ハル・デヴィッド・スターライト賞>を受賞することが明らかになった。
この賞は発表によると、「オリジナル曲で音楽業界に大きな影響を与えている才能ある若手ソングライター」に贈られる。<ハル・デヴィッド・スターライト賞>は、【アカデミー賞】と【グラミー賞】受賞歴のある作詞家で、SHOF名誉会長を務めた故人の名にちなんで名付けられた。故バート・バカラックとの長年にわたるヒット曲の共作で最もよく知られている。
25歳のエイブラムスは、2年連続で【グラミー賞】にノミネートされている。2024年には<最優秀新人賞>にノミネートされ、今年は「Us」(2010年に<ハル・デヴィッド・スターライト賞>を受賞したテイラー・スウィフトをフィーチャー)で<最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)>にノミネートされた。
エイブラムスの2ndアルバム『ザ・シークレット・オブ・アス』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2位を獲得した。このアルバムからは、ソング・チャート“Hot 100”でTOP20入りした「I Love You, I’m Sorry」が生まれた。また、このアルバムのデラックス・エディションからは、「That’s So True」がTOP10入りした。著名な映画製作者J.J.エイブラムスの娘であるグレイシーは、ユニバーサル・ミュージック・パブリッシング・グループのソングライターだ。
<ハル・デヴィッド・スターライト賞>は生涯の業績を評価する【SHOF】最高の名誉である<ジョニー・マーサー賞>とのバランスをとるための賞だ。今年の<マーサー賞>の受賞者はまだ発表されていない。(これは昨年とは逆の展開で、昨年は2月22日にダイアン・ウォーレンが<マーサー賞>受賞者として発表され、シザが<ハル・デヴィッド賞>受賞者として発表されるまで2か月近くあった。)以前発表された2025年の殿堂入りアーティストはジョージ・クリントン、アシュリー・ゴーリー、ロドニー・“ダークチャイルド”・ジャーキンス、マイク・ラヴ、トニー・マコーレー、そしてドゥービー・ブラザーズの3人のメンバー(トム・ジョンストン、マイケル・マクドナルド、パトリック・シモンズ)となっている。
J-POP2025年10月16日
ヒグチアイが、YouTubeチャンネル『dingo music』内の企画“TEXTED”で「悪魔の子」を披露した。 『dingo music』は登録者数540万人を超える韓国の音楽専門YouTubeチャンネルで、アーティストのライブパフ … 続きを読む
洋楽2025年10月16日
Balming Tigerが、2025年コラボ楽曲第2弾「wo ai ni / break it even」をリリースした。 Balming Tigerは、全世界に愉快な影響を広めようとする人々が集まったマルチナショナルなオルタナティブ … 続きを読む
J-POP2025年10月16日
2025年10月24日公開の映画『恋に至る病』より、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が現場で撮影したインスタントカメラでの撮り下ろし写真などが解禁された。 今回の撮り下ろし写真は、山田が学校の窓際で長尾を撮影するカットをはじめ、 … 続きを読む
洋楽2025年10月16日
製作60周年を記念して、名作『サウンド・オブ・ミュージック』が初めて4Kデジタルリマスターでスクリーンによみがえる。 1965年3月2日にロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュースとクリストファー・プラマー主演で米ニューヨーク市のリ … 続きを読む
J-POP2025年10月16日
今週のCDアルバム売上レポートから2025年10月13日~10月15日の集計が明らかとなり、BABYMONSTER『WE GO UP』が7,595枚を売り上げて首位を走っている。 本作は、10月11日にリリースされたBABYMONSTE … 続きを読む