エンターテインメント・ウェブマガジン
ドレイクは、オーストラリアを巡る【アニタ・マックス・ウィン・ツアー】で、経済的困難を抱えるファンを支援し続けている。
今週初め、ブリスベンで母親のがん治療についてのメッセージボードを掲げたファンを見つけたドレイクは、その寛大さをさらに発揮した。彼は、治療費がどんなに高額になったとしても、全額を支払うと約束した。
「これは見過ごせない」とドレイクは観客に語りかけはじめ、「みんなが一晩中この男を指差していた。その看板を掲げてくれ、頼む、これは大事なことなんだ……世界中で病気と闘っている人のために声を上げてくれ。特に、がんと闘う人たちは本物の戦士、本物のギャングスタだ」と話した。さらに彼は、「言わせてくれ。金額の話をするつもりはない。君のお母さんのがん治療に必要なものはすべて負担する。約束するよ」と続けた。
ドレイクは、オーストラリア全土でこういった行為を続けている。パースでは2万ドル(約300万円)を2組のファンに渡し、メルボルンではOVOの熱心なファンに4万5000ドル(約670万円)を贈った。シドニーでは妊娠中のファンをVIPにアップグレードし、出産を前に3万ドル(約450万円)をプレゼントした。また、ファンが負けたとしても最終的には勝者となっている。ドレイクは今月上旬のライブでじゃんけん対決を行い、ファンを負かしたものの、2万ドル(約300万円)を手渡した。
【アニタ・マックス・ウィン・ツアー】は、3月にブリスベン、シドニー、そしてニュージーランド・オークランドでの公演が予定されている。
なお、ドレイクは、今週パーティネクストドアとのコラボ・アルバム『$ome $exy $ongs 4 U』が246,000ユニットを獲得し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を制した。ソング・チャート“Hot 100”には収録曲全てとなる21曲がチャートインした。
J-POP2025年12月20日
WOLF HOWL HARMONYが、1st EP『tera』を2026年3月12日に発売することが決定した。 収録曲には、彼らの持つグルーヴと表現力を象徴する「Bossa Bosa」をはじめ、ドラマ『仮面の忍者 赤影』エンディングテー … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
はしメロが、1stフルアルバム『aero』を2026年2月25日にリリースすることが決定した。 アルバムタイトルである『aero』は、今現在のはしメロのモードを真空パックしたアルバムというコンセプトになっているが、収録楽曲もはしメロの今 … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
福山雅治が、12月24日にデジタルリリースする『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」のジャケットアートワークを公開した。 ジャケットにデザインされている「木星」のタイトルフォントは、今年10月 … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
株式会社ポニーキャニオンと株式会社TOBEが業務提携し、音楽レーベル「RED ON」を設立した。 レーベル名「RED」のアルファベットは「Resonance(共鳴 / 音の響き)」「Expression(表現)」「Destiny(運命) … 続きを読む
J-POP2025年12月20日
ハンブレッダーズが、2026年1月28日にニューアルバム『GALAXY DRIVE』をリリースする。 約2年ぶりのフルアルバムとなる本作は、“地球から銀河系をドライブし、帰ってくるまでの車内で流れるプレイリスト”がコンセプト。楽曲からア … 続きを読む