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ロバータ・フラックが、現地時間2025年2月24日に88歳で亡くなったことを受け、米音楽界のさまざまなアーティストたちが愛されたR&Bのアイコンを追悼した。
「Killing Me Softly」などで知られる歌手の広報担当者は報道機関向け声明で、「栄光に満ちたロバータ・フラックが今朝、2025年2月24日に亡くなったことを、私たちは非常に悲しく思っています。彼女は家族に囲まれて安らかに息を引き取りました。ロバータは境界や記録を打ち破りました。彼女は誇り高い教育者でもありました」と、このニュースを発表した。
その輝かしいキャリアの中で、フラックは米ビルボード・ソング・チャート”Hot 100”に18曲を送り込み、アルバム・チャート“Billboard 200”では4枚のアルバムがTOP3入りを果たした。また、“Hot R&B/Hip-Hop Songs”チャートでも24曲以上がチャート入りした。さらに、彼女は【グラミー賞】に14回ノミネートされ、3回受賞している。
フラックの訃報に接し、多くの著名人がSNSで彼女を追悼した。クエストラヴはフラックのモノクロ写真を添え、「ありがとう、ロバータ・フラック。メロディの中で安らかに眠って」とインスタグラムに書いた。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーも、「ロバータ・フォーエバー」と、同様の気持ちを自身のアカウントに投稿した。
ケリー・ローランドはXに、「たった今沈んだ気持ちになりました!私たちの愛するロバータ・フラックさんはこの世を去ってしまいましたが、私たちになんという美しさを残してくれたことでしょう!あなたのエフォートレスで最も美しい贈り物に感謝します! 私の人生で最も優しい瞬間のサウンドトラックの一部になってくれてありがとう! あなたにとても感謝しています!」と投稿した。
ジェニファー・ハドソンは、「ロバータ・フラックの訃報を聞いてとても悲しいです。偉大なソウルシンガーの一人。安らかに眠ってください、フラックさん。あなたのレガシーは生き続けます!」と書いた。
故ジョン・レノンの息子たち、ショーンとジュリアンも、フラックが亡き父親の親しい友人であったことから彼女の死を悼んだ。ショーンは、「ロバータ・フラックは、とても親しい家族の友人で、近所付き合いもしていました。とても親切な女性でした。類まれな才能の持ち主。彼女と知り合えたことに、僕は永遠に感謝しています。彼女がこの世を去らなければならなかったことに心を痛めています。ずっと愛しているよ」と書き、ジュリアンは、「ロバータ・フラックは、ニューヨークで父の隣人であり、私たち家族の大切な友人でした。彼女の訃報に接し、とても悲しく思います。彼女を愛したすべての人に、心よりお悔やみ申し上げます」と投稿した。
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