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【第67回グラミー賞】でのドーチーの度肝を抜くパフォーマンスの信憑性を疑う人々に対し、本人が強く反論した。
現地時間2025年2月2日に米ロサンゼルスで行われた授賞式で彼女が披露した「Denial Is a River」と「Catfish」の革新的なパフォーマンスが実は口パクだったのではないかという噂について、この26歳のラップスターは現地時間2月15日に真相を語った。今年の【グラミー賞】で彼女は『アリゲーター・バイツ・ネヴァー・ヒール』で<最優秀ラップ・アルバム>を受賞した。
あるTikTokユーザーが、「ライブの歌の一部では、彼女が何も言っていないのに録音済みの声で歌が流れているのが分かる」とコメントで書き、彼女がパフォーマンス中にラップを生で歌っていないと主張していた。これに対しドーチーはTikTok動画で明らかに苛立ちながら、「ここにやって来て、冷静にゆっくりとなんて言えない。あんたたち本当にバカ。あまりにも鈍い」と頭を振りながら言った。
「あれは宙返りをしていたので言えなかった歌詞を、私のDJが代弁した声。あのパフォーマンスはすべて生だったよ!私は気管支炎とインフルエンザでひどい体調不良だったのに、人間の男たちの上にまたがって懸命にパフォーマンスをした。冒頭では、マイクにビーズが当たる音が聞こえてる。あれのために体力づくりに励んだのに、こんなふうに侮辱されるなんて。私は口パクはしない。二度とそんなふうに私をバカにするな。絶対に!」と彼女は動画で述べている。
米フロリダ出身のこのアーティストによる【グラミー賞】での画期的なパフォーマンスは、米ビルボードによってその夜のベスト・パフォーマンスに選ばれた。クローンの対決、けいれんのような振り付け、引き裂かれた服、スライドする床など、ハイコンセプトなビジュアルを駆使してライブの持ち時間を最大限に活用し、息もつかせぬライムを披露した。彼女は「Catfish」と「Denial is a River」のメドレーを、今年の式典で他のパフォーマーには真似できないほどの激しさで歌い上げた。
『アリゲーター・バイツ・ネヴァー・ヒール』が<最優秀ラップ・アルバム>を受賞したことにより、ドーチーは同賞の栄誉を手にした史上3人目の女性ソロ・アーティストとなった。【グラミー賞】の後に彼女の楽曲はストリーミングで急上昇し、タンパ出身の新進MCにとって大きな転機となった。
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