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レディー・ガガは、約1年前から次のアルバムについてほのめかしてきた。まだタイトルが発表されておらず、簡易的に“LG7”とファンが呼んでいるニュー・アルバムが来月リリースされることはわかっているが、現時点でこのアルバムの具体的なリリース日や収録曲に関する追加情報は発表されていない。
良いニュースとしては、何らかの情報解禁が間近に迫っているようだ。先週末にガガは自身の公式ウェブサイトに、東部標準時の2025年1月27日の午前11時に終了するカウントダウン時計を設置した。このサイト更新では具体的な詳細は明らかにならなかったが、鋭い目を持つファンは、画面上の青いクリスタルをマウスでなぞると、ガガの1stアルバム『ザ・フェイム』時代の特徴的なフォントで“LG1”と表示されることに気づいた。このクリスタルはさらに、2008年のデビュー・アルバムのジャケットで彼女が着用していた特大の宝石付きメガネを彷彿とさせるものでもある。(現時点でウェブサイトは流動するモノトーンの模様になっており、マウスでなぞると“LG2”と表示される。)
ガガの新作は、2020年の『クロマティカ』以来となるフルレングス・アルバムだ。これまでに、アルバムの最初のシングル「Disease」の複数のバージョンや、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得したブルーノ・マーズとのデュエット曲「Die With a Smile」をリリースしており、この楽曲は新作アルバムのトラックリストにも含まれている。最近のインタビューで、ガガはLG7が彼女の人生を網羅した“音楽への愛に満ちた”プロジェクトで、“さまざまなジャンル、さまざまなスタイル、さまざまな夢”が詰まったものだと約束していた。
また、「ほとんど堕落しているようなやり方でジャンルを飛び越えているんです。そして、最後は愛で終わります。愛によって平安を見出すことが、私の人生のすべての混沌に対する答えです。私が書いたすべての曲は、まるで過去について抱いていたさまざまな夢に飲み込まれていくような感覚でした。人生で下した数々の誤った判断を回想するような」と説明していた。
ガガのニュー・アルバムは、彼女が2025年4月11日と18日に【コーチェラ】のヘッドライナーを務める直前にリリースされる。
ガガは、現地時間1月30日に米ロサンゼルスのキア・フォーラムで開催される【ファイアエイド・ベネフィット・コンサート】で、ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ロドリゴ、再結成したノー・ダウト、ケイティ・ペリー、ジェリー・ロール、スティング、スティーヴィー・ニックス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、デイヴ・マシューズ、グリーン・デイなど、多数のアーティストとともにステージに立つ。このコンサートは、過去2週間にわたってロサンゼルス地域を襲った大規模な山火事の被害者を支援するために開催される。
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