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アリアナ・グランデの『エターナル・サンシャイン』時代は終わっていないようだ。映画『ウィキッド ふたりの魔女』が封切られてからはグリンダ一筋でやってきた彼女だが、2024年にリリースしたアルバムには何らかの姉妹編があることを示唆している。
アリアナは、現地時間2025年1月5日に行われた【ゴールデン・グローブ賞】のレッド・カーペットで、新しい音楽の制作に取り組んでいるかと尋ねられた。 彼女は『ウィキッド ふたりの魔女』での演技により、映画部門の<助演女優賞>にノミネートされていたが、同賞は『Emilia Pérez』のゾーイ・サルダナが受賞した。
米アクセス・ハリウッドに対しアリアナは、「今は考えていません。ただ、去年作った作品があって、それがいずれ公開されます。“エターナル・サンシャイン”のアタッチメントです。ですから、それは存在しますし、いつか公開されます」と明かしつつ、「でも今はスタジオにはいません」と明言した。
『エターナル・サンシャイン』の“アタッチメント”とは一体何なのか?これ以上の詳細が提供されていないため何とも言えないが、“付属品”などを意味するこの言葉の選択は興味深い。未発表曲を含むアルバムの拡張版を遠回しに指しているだけなのかもしれないし、何らかの形で『エターナル・サンシャイン』と関連する独立したプロジェクトなのかもしれない。
アリアナのアルバム『エターナル・サンシャイン』は、2024年に2週にわたって米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得し、これまでに同チャートに42週ランクインしている。アルバムからのシングル「yes, and?」と「we can’t be friends」は共にソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した。
『エターナル・サンシャイン』通常版のリリース後、すでに2024年3月に4曲の追加トラックを収録した“ちょっとデラックスな”バージョンが続いている。追加されたトラックは、マライア・キャリーとの「yes, and?」、トロイ・シヴァンとの「supernatural」、「imperfect for you」のアコースティック録音と「true story」のアカペラ・バージョンだ。
【ゴールデン・グローブ賞】でアリアナは受賞を逃したが、淡い黄色のアーカイブ・ジバンシィをまとって登場し、輝きを放った。髪をポニーテールにまとめ、腕を覆う手袋を身につけた彼女が着ていたことで注目が集まったのは、ジバンシィの1966年のコレクションから選ばれた、ビーズ装飾が施されたボディスのエンパイア・ウエスト・ドレスだった。米ピープルによると、ジバンシィのアーカイブ担当者は「淡い黄色のシルクで、手作業でビーズを施したボディス(が特徴の)このドレスは、[中略] ジバンシィのオートクチュール/オードリー・ヘプバーンの黄金時代からのもので、[中略] デザイナーとミューズの最も重要な結びつきのひとつです」と語った。
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