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7人組ガールズ・グループのXGは、2024年5月に初のワールド・ツアー【The First Howl】を大阪でスタートさせ、1年を通してツアーを敢行した。その後アジアを巡り、10月には北米でソールドアウトの公演を数多く開催し、10月21日にシカゴのウィンストラスト・アリーナでの公演でツアーを締めくくった。
グループのメンバーであるMAYAは米ビルボードに対し、その道中で自分たちのファンであるALPHAZが大勢集まってくれたことに感激したと語った。彼女はアメリカのファンから受け取った愛について、「とても楽しかったし、たくさんのアメリカのALPHAZにも会えたし、みんな素晴らしいクールな衣装で着飾っていて、最初から最後まで歌ってくれました。みんなからはすごくいいエネルギーを感じました」と語っている。
HARVEYは、アジア・ツアーを終えた後、グループがそのいいエネルギーをパフォーマンスに活かし、次のヨーロッパ・ツアーに向けて自分たちを盛り上げる良い「ギブ・アンド・テイクができたんじゃないかと思って」と述べた。JURINは、その過程で新しい曲や振り付けを追加できたことも良かったと語る。今年リリースした新曲の数々のおかげで、彼女たちはセットリストを強化するフレッシュな楽曲をたくさん手に入れた。4月に『Valorant』のゲーム・サウンドトラック曲「Undefeated」、5月に「Woke Up」、7月に「Something Ain’t Right」、10月に「IYKYK」と続いた。また、先月には2枚目のEP『AWE』もリリースし、後者の3曲に加え、8曲入りミニアルバムの1stシングル「Howling」も収録されている。
「IYKYK」と「Something Ain’t Right」をセットリストに加えることについてJURINは、「毎回来てくれるALPHAZにも、そこで見てくれるALPHAZにも新しいサプライズじゃないけど、そういうのがあったらいいなって思う」と語る。そして、これらの楽曲は北米ツアーを始める時にはまだ新曲だったにもかかわらず、ALPHAZはすでに振り付けと歌詞を覚えていたと指摘する。
また、彼女たちは『AWE』のコンセプトについても語り、JURINは、R&Bとアップビートなダンス・チューン、そして彼女たちが知られている特徴的なヒップホップ/ポップ・スタイルをミックスしたEPのテーマについて、「何か新しいものが現れたときに人が感じる好奇心だったりとか、こう、驚きを畏敬感と言うんですけど」と述べ、「驚きだったりサプライズ、あれなんだこれはっていう感動を聞いてくれた皆さんにお届けできたらいいなって思っている」と続けた。
インタビューにメンバーのCOCONAは参加していないが、グループの他のメンバーは、「IYKYK」のビデオの宇宙空間をテーマにした内容や、ライブに参戦するALPHAZが着ている衣装から自分たちのスタイルにインスピレーションを受けることがあることなどについて語っている。
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