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現地時間2024年9月15日、カニエ・ウェストことイェーが16年ぶりに中国で公演を行い、タイ・ダラー・サインとともにステージに立った。
会場となった中国・海口にはカニエ一家が集結した。カニエの妻のビアンカ・センソリ、4人の子供たち全員、そして元妻のキム・カーダシアンが公演に帯同した。ノース、セイント、シカゴ、サームの4人は、ファンのお気に入りで『ヴァルチャーズ』の収録が見送られた「エヴリバディ」をパフォーマンスするために、父のカニエと一緒に五源河体育場のステージに登場した。
長女のノース・ウェストはファーの帽子をかぶり、兄弟たちと手をつないでステージ上に設置された琥珀色の草原を駆け抜けた。バックストリート・ボーイズをサンプリングした、チャーリー・ウィルソンが歌うコーラスに合わせながら、ファンはステージ上の家族に声援を送った。この様子を収めた動画がXに投稿されると、あるファンは「鳥肌が立った」と反応した。
また、カニエは次のソロ・アルバムの計画も明らかにし、今回の公演で「Preacher Man」と題された美しい新曲を初披露した。
さらに9月21日に海口で2回目の公演の噂がSNSで広まっていることから、カニエと彼の関係者は中国での滞在を延長する可能性があるようだ。
カニエが子供たちをステージ上に上げてパフォーマンスすることは、珍しいことではない。今年2月にフランス・パリで行われた『ヴァーチャルズ』のリスニング・パーティーにはノースが登場し、同作に収録されている「Talking」を披露した。
同楽曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場30位をマークし、キム・カーダシアンはHot 100にランクインした史上最年少アーティストの1人となった娘の快挙を祝福した。当時、キムは自身のインスタグラム・ストーリーに「私のベイビー」と書き込んでいた。
カニエは自身の音楽以外でも忙しくしている。彼はプレイボーイ・カーティの次のアルバムに参加しているようで、カーティは先週、SNSで自身のアルバムを宣伝しながら、カニエへ感謝した。「@Ye このアルバムでオレたちが取り組んできたことを世界に見せるのが待ちきれない。間違いなく、オレたちは永遠だ」と「ALL RED」のアートワークの上に綴った。
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